「3」と「1」の語呂合わせと、「3」と「3」の間に「1」が挟まれてサンドイッチをイメージすることから制定された。
サンドイッチと言えば、日本では「サンド」と略して言うことがよくありますね。
種類を表すときは「ハムサンド」、「バターサンド」など「◯◯サンド」という形で言うことが多い。
あと、パンで具材を挟んだものだけがサンドイッチで、クッキーやクラッカーなどパン以外のものにクリーム、チーズ、チョコレートなどが挟まれたものはもっぱら省略形の「サンド」が使われるというイメージもある。
英語でも「sandwich」を略して「sand」と言うものだと思ってた。しかし、ハーゲンダッツの「クリスピーサンド」の英語表記は「Crispy Sandwich」になっていたし、他の商品でもだいたい「サンド」に対する英語表記が「sandwich」になっていたので、英語ではsandwichをsandと略すことはないのかなと思って、調べてみたら、やはりsandと略すことはないとのこと。
日本語で「挟む」という意味で「サンドする」(「サンドイッチする」よりも「サンドする」の方が一般的)と言うことがある。英語でも「挟む」という意味の動詞として「sandwich」が使われることがあるが、これもあくまでも「sandwich」で「sand」とは言わない。
「Sand」は「砂」という意味しかない。動詞としての「sand」は「砂をまく」「砂を混ぜる」「サンドペーパー(紙やすり)をかける」という意味になり、「挟む」という意味はない。
日本では商品名の英語表記が「sand」になってるのたまに見かけるね。オキコの「Family Sand(ファミリーサンド)」とか。
ウィキペディアによると、英語でも「sandwich」を「sand.」と略すことは一応あるらしい。ドットを付けて、ドットがつづりの短縮形であることを表している。使われる場面として考えられるのは、メニューや値札などだろう。でもこれは表記上の短縮形であって、口頭で「sand」と言うことはなく、読む時は「sandwich」とフルに読まれる。
カツサンドは日本生まれのサンドイッチで、英語圏では日本語をそのままローマ字にした「katsu sando」が使われる。
英語の「sandwich」の発音に関しては、今はつづり通り[ˈsænˌdwɪt͡ʃ]と発音されるが、昔は[ˈsænwɪd͡ʒ](サヌィッヂ)、[ˈsæmwɪd͡ʒ](サムィッヂ)、[ˈsænɪd͡ʒ](サニッヂ)、[ˈsæmɪd͡ʒ](サミッヂ)、[ˈsænˌwɪt͡ʃ](サヌィッチ)、[ˈsæmˌɪt͡ʃ](サミッチ)などと発音され、昔の発音はイレギュラーかつ一定ではなかった。発明者とされるサンドイッチ伯爵とその名前の由来となったイギリスの地名の発音がもともとそうだったためで、おそらくその地域のなまりによるものだろう。
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