前回、長春で朝ご飯を食べたところまでお話しました。いよいよ延吉に向かって出発です。地図で見たら長春→延吉はすぐ近くですが、400km以上あります。400キロっていったら、JR西日本の場合直江津から京都までくらいです。
朝9時すぎに長春を出て、延吉に着くのは夕方過ぎることになります。
キップに「无座」とありますがこれは自由席の事です。座席が空いていなかったので窓側の台に座る事にしました。そこにはすでに男の子が二人腰掛けていました。
中国はゴミを平気で捨てる習慣があります。ひまわりの種を食べながら、殻を床に吐き捨てたりしています。こういうのって北京五輪くらいまでには何とか改めないと、国際社会から?どうでしょう。時々車掌さんが回ってきて、ゴミを掃いています。
お昼頃に停まった駅で、ホームの売り子さんからドンブリ入りの麺を買いました。2元か3元だったと思います(1元は15円程度)。日本のそうめんみたいのに具が載っています。つゆは?というと、麺の下に袋入りで入っていました。黒酢の味が強い汁でした。
私は買いませんでしたが、列車の中でも売り子さんが時々回っていました。カップラーメンが結構人気あるようです。もちろん売り子さんはポットに入れたお湯を持っていました。
長い旅だったけれど、中国の暮らしぶりを見る良い機会にはなりました。携帯電話の普及はかなりのものがありましたね。
お昼過ぎになって、延吉が近くなるごとにハングルの看板が目につくようになりました。朝鮮族自治州らしくなってきた感じです。つづく
朝9時すぎに長春を出て、延吉に着くのは夕方過ぎることになります。
キップに「无座」とありますがこれは自由席の事です。座席が空いていなかったので窓側の台に座る事にしました。そこにはすでに男の子が二人腰掛けていました。
中国はゴミを平気で捨てる習慣があります。ひまわりの種を食べながら、殻を床に吐き捨てたりしています。こういうのって北京五輪くらいまでには何とか改めないと、国際社会から?どうでしょう。時々車掌さんが回ってきて、ゴミを掃いています。
お昼頃に停まった駅で、ホームの売り子さんからドンブリ入りの麺を買いました。2元か3元だったと思います(1元は15円程度)。日本のそうめんみたいのに具が載っています。つゆは?というと、麺の下に袋入りで入っていました。黒酢の味が強い汁でした。
私は買いませんでしたが、列車の中でも売り子さんが時々回っていました。カップラーメンが結構人気あるようです。もちろん売り子さんはポットに入れたお湯を持っていました。
長い旅だったけれど、中国の暮らしぶりを見る良い機会にはなりました。携帯電話の普及はかなりのものがありましたね。
お昼過ぎになって、延吉が近くなるごとにハングルの看板が目につくようになりました。朝鮮族自治州らしくなってきた感じです。つづく