某所より書かれているまま引用
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3 :張牧師の釈明:2007/09/30(日) 09:45:13 ID:Cfou9iR4
287 :Jan David博士 ◇JandH92ssE :2007/09/09(日) 21:09:02 ID:H+oXjfSV
私は統一教会に入信したことはない。
当時の原理研究会は諸原理研究会であった。諸原理とはオリゲネスのいう諸原理と変わらない。 当時の原理研究会は、「Principles」と複数形であり、キリスト教、仏教、儒教など様々な宗教的背景を持った学生が「真理とは何か」を議論しあった団体であった。
統一協会の外郭団体になって以後は「Principle」と単数形になった。ダビデ張所属の時代は統一協会以外の宗教を持つ学生が多数いたが、「Principle」以後は統一協会だけになった。
私は「原理講論」を韓国的な神学体系と評価した徐南同教授の論文(1968)に触発されて、原理研究会に所属したのである。そして、徐南同教授に共鳴して、韓国神学大学に学び、当時はリベラルと思えた神学の基礎を身につけたのである。
60年代、70年代のリベラル神学の隆盛の時代に、それは新しい息吹をキリスト教に入れるものと広く解されていたのである。今や私は保守である。保守教皇ベネディクトが同じ60-70年代にリベラルで名を馳せていたのと同じである。
ラッツィンガー枢機卿が第2バチカンの際に「リベラル」の代表であったことは、次の文章からもうかがえる。(日本語)www.asyura2.com/0502/cult1/msg/551.html
私は在学中に民衆神学の権威徐南同教授に学んだのである。韓国系教会の雰囲気や民衆神学はこのページでよくわかる。http://www.rikkyo.ne.jp/~kayama/sinbunrensai.pdf
4 :張牧師の釈明:2007/09/30(日) 09:45:54 ID:F5B9o03k
288 :Jan David博士 ◇JandH92ssE :2007/09/09(日) 21:09:37 ID:H+oXjfSV
当時、神学界では韓国の類似宗教と小宗派に対する研究が真摯になされた。龍門山修道院・伝道館・及び統一協会に対する小宗派研究である。統一協会の神学については、殆どの神学者が否定的で、静観するだけで発言しなかった。
統一協会擁護派としては、徐南同教授が統一協会研究として「原理講論、」を称して 「これまでの韓国の神学会が生んだ神学書の中でその実に於いて、またその、組織力に於いて、その想像力と独創性に於いて最高のものである」と評したのである。
もちろん、反対する神学者もいた。徐南同教授も統一協会の全てを肯定したのではない。
「統一協会の誤謬についても鋭意、分析、判断した。歴史の教理的解釈と再臨主の固定的観念。復帰原理の感傷的懐古 「家庭の純潔」主張、、こう言ったものは、通過文明の古着にしかすぎない」と判断したのである。
しかし、韓国キリスト教全体としては、一部の教役者を除いては大部分の神学者たちはこの論争に関与しなかった。民衆神学を知らなければ判断を大きく誤ることになる。
山谷は韓国の民衆神学を知らないために重大な判断ミスを犯している。民衆神学の核は、「民衆がメシア」という立場を明らかに取りつづけているところにある。これは一歩取り違えると大誤解を生む恐れがある。それについて徐南同教授の言葉を述べたいと思う。
「民衆の苦難に参与すればそれが人間となる道であり、それがまさに救いの道なのです。このように理解すれば苦難を受ける民衆がメシアであり、それゆえ民衆は新しい時代の主人となるのです」
このように、単純に「民衆がメシア」だとは語っていない。「民衆がメシア」だと語る前の「そうした意味で」と「このように理解すれば」は、非常に重要である。
この部分を故意に見落とせば、その意味するところは全く違ったものになり、曲解して民衆を率いる聖霊を受けた個人をメシア、来臨のキリストと皮肉にあげつらい 名誉毀損を行うこともできる。
5 :張牧師の釈明:2007/09/30(日) 09:46:25 ID:F5B9o03k
289 :Jan David博士 ◇JandH92ssE :2007/09/09(日) 21:10:19 ID:H+oXjfSV
民衆神学に重要な論点を示唆した部分があると言うことで評価すべき点が各所に見られるといわれた徐南同教授の言を、悪意あるものたちが、曲解したのは残念なことである。
もちろん、徐南同教授が後に統一教会を批判したように、私も今はまったく関係を絶ったのである。統一教会を通して民衆神学の観点から正しい福音を伝えて神学を学ぶ生徒たちを救おうと試みたが、いまは、そのような考えは不遜だったと思っているのである。
その意味において、悔い改めの覚書を書いたのである。
庭瀬めぐみ教会のホームページに次ような資料がある。
ttp://www.geocities.jp/c0327jkn/clt/kankoku.pdf
ほとんどの神学者は統一協会を異端視していたが、徐南同教授は統一協会を対話相手としていたことが書かれている。徐南同教授と韓国クリスチャンアカデミーの院長だったカンウォンニョン牧師は統一協会を研究対象と見ていた。
事実はこうである。
大韓長老教総会は 統一協会を「韓国神学の一つの優れた産物」と評価した徐南同教授の発言を巡り調査を重ね、1979年 4月に、協議会の署名をもって、7つの理由により、「統一協会はキリスト教ではない」と声明したのである。
1979年まで公式の結論は出ていなかったのである。その間に民衆神学の立場から統一教会に関与するキリスト者は少なからずいたのである。
私は徐南同教授に共感して、原理活動に関与したのであるが、常に徐南同教授の信仰の立場を忘れることはなかったのである。
決定的なこの年、1979年に、韓国神学大学に入学したのにはそのような理由があったのである。
6 :張牧師の釈明:2007/09/30(日) 09:47:21 ID:F5B9o03k
290 :Jan David博士 ◇JandH92ssE :2007/09/09(日) 21:12:34 ID:H+oXjfSV
jksm.segye.com/Service4/ShellView.asp…
<写真>1968年 9月クリスチャンアカデミー主催で開かれた対話集会でキリスト教指導者らにあいさつする文鮮明。
対話集会の結果、三教授は 1970年 5月 <現代神学> 6号におよそ 37ページにおよぶ研究論文を再発表した.民警盃教授は記述した。
「ナムドン教授の統一校研究は現代韓国教会に大センセーションを巻き起こした。
韓国教会に世界最先端の神学をいち早く紹介する聡明な神学者三人は、「原理講論」を「今まで韓国が出した神学の中で、組織力においても、想像力と独創性においても最高のもの」、「今の世界教会の新しい気風に対する要望を先取りしている」と献詞を捧げた。
彼は「民族的召命意識、キリスト教を韓国的に敷衍するという点で韓国神学の優れた産物である」と言い切り、聖フランシスが山すそに立つ崩れ行く教会を通りすぎる時に受けた啓示の伝説」が統一校に再現されるとたたえた」
(「韓国基督教会史」大韓キリスト教出版社、491ページ)
7 :今日までの経過:2007/09/30(日) 09:48:24 ID:nq0FHfC6
2002年。異端えせ対策委員会が張氏の前歴に疑惑を持ち調査を開始。
2003年、張氏、委員会に「青年期に統一と関係したことを深く悔い改める」と覚書を提出。
2004年6月17日、クリ新編集長根田JEA理事長を動かし「張は統一幹部」と虚偽のファックスを55教会に流す。山谷氏、CT統一関連疑惑をブログに書き、リンクを削除。
7月6日異端えせ対策委員会、「1997年以降張氏は無問題」と中間結論。
2005年8月29日。異端えせ対策委員会、調査を終え「1997年以降張氏は無問題」と最終結論。
10月13日オリベット大学WEAのITセンターになる。
11月1日JEA韓国福音同盟から張氏疑惑解除の報告を受け、文書による送付を確認。
2006年2月山谷氏突然CT統一疑惑ブログを大々的に発表。
4月CT海外担当記者幸恵「嘘を流布するなら法的手段も考えます」と山谷氏に釘刺す。
9月CTたか&k「ブログ削除しなければ告訴」と山谷氏に警告、 山谷氏ブログ閉鎖。
10月山谷氏と坂井氏、恫喝だ、言論圧殺だと騒ぎ、2ちゃんに疑惑文書をばら撒く。
2007年1月たかとの会談後、山谷氏突然CT疑惑ブログを再開。録音テープを流す。
2月山谷氏在日韓キ総によるCT包囲網結成決議を捏造。在日韓キ総会長から否定される。
3月CT弁護人千万円賠償を求める内容証明を山谷氏に。山谷氏ブログに返事書いて蹴る。
4月25日張牧師の合同福音本部がWEAニューヨークオフィスに。26日張牧師WEA北米理事に。20年前の謝罪文で張を統一呼ばわりした元ヨハン聖化神学校長シン牧師がCTと和解。
4~5月、東京地方裁判所から1千万円賠償を求める民事調停2回。山谷氏調停を蹴る。
5月10日峯野JEA理事長ダビデ張牧師と会談し和解。
6月山谷氏峯野牧師に疑惑資料送付、WEAへの問い合わせを依頼するも断られる。峯野牧師の元に自称「脱会者」を連れて行くが相手にされず。
8月4日山谷氏最後の手段として「勝利宣言」によりCT関連記事執筆を断念。
9月13日―17日WEA代表タニクリフ氏再来日して福音派指導者会議を行う。
8 :今日までの経過:2007/09/30(日) 09:49:14 ID:nq0FHfC6
ジャン(張)牧師の告白集。
現代宗教2007年7-8月号
http://www.hdjongkyo.co.kr/html/bbs/zboard.php…
統一協関連活動について張牧師自身は述べている。
「私は統一教会信者ではありませんでした。統一協会内部で統一協会被害者を救出するために携わっていただけです」
クリスチャントゥデイUS
http://www.christiantoday.us/sub_read.html?uid=3732§ion=section58
張在亨牧師自身は、「鮮文大学 30年史」の自分に触れた部分について、次のように述べている。
「事実とまったく異なります。私は鮮文大学設立準備委員会で働いたことはありません。聖化神学校存続に尽くしたのは、そもそも統一教会のためではなく、エキュメニズムの精神により運営される学校を建てるためでした」
2004年6月26日に、張牧師は、次の悔い改めの公告を、韓国キリスト教総連合会に提出しています。
「私は若い時代に統一教会関連団体で働いたことがある。
これを深く悔い改めて懺悔する。
万一 (現在)統一教会と関連があるという一抹の事実でも発見された時は、
責任を負って韓国教会から下されるどんな措置も受ける。
過去の経験を土台に、統一教会対策のために全力を傾ける」