くまモン

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バスハンター等クランクベイトを魔改造してふく式化するコラム

2024-10-07 14:45:00 | 釣り
ダイワのふく式が品薄なのでバスハンター等のクランクベイトを手間はかかりますが魔改造してふく式化するコラムです。(何故か、記事が消えたので再起稿しました。(滝汗💦)
ダイワのふく式は今までにない発想で面白そうなのですが、いかんせん品薄なので、ダイワのふく式に敬意を評し、元が、ルアーのクランクベイトなので、同じ発想で魔改造します。
同じダイワのバスハンターが中古で入手しやすい(他のクランクベイトでも魔改造可能かと)ので、バスハンターとふく式を比較すると…ふく式は根掛かり防止のウィードガード?はクランクベイトのテイル部分を使用して+ボディの先端からアームを伸ばしいるのがわかります。
バスハンターをどのように魔改造するか検討しますと…薄いテイルを切断し出来た穴をプラ版等で塞ぎエポキシパテ等で成形し、そこからアームを伸ばします。リップを錘の根掛かりを防ぐべくウィードガードとして活用します。
用意する物は、
バスハンター等のクランクベイト、プラ板、エポキシパテ、ステンレス線(0.8mm又は1mm径)、ハリス止め付きヨリモドシ、ヒートン、ハワイアンフック?
工具等
金ノコ、耐水ペーパーヤスリ、ダイヤモンドヤスリ、強力ニッパー、錐、マジック、塗料、ドブ漬け用ウレタン等
作業工程
①中古品の場合、傷等有れば耐水ペーパーヤスリで表面を水研ぎし滑らかにし、穴はエポキシパテ等で埋める。
②スプリントリングを外す。


③元々付いている、フック等を付けるリングは使用しないので、強力ニッパー等で根元から切断し、残っている出っ張りは、ダイヤモンドヤスリ等で削る。
出来た穴等はエポキシパテ等で埋める。
④薄いテイルをマジック等で目安の切断線を記し、金ノコ等でテイルを切断し、ヤスリで成形する。
⑤ラトルボールが内蔵されている場合は、切断し出来た穴にエポキシ接着剤等を少量流し込み、先端部に固定する。
⑥テイルを切断し出来た穴はプラ板で塞ぎ、エポキシパテを盛り付け成形する。
⑦ディープランナーはリップが長いので、半分程度に金ノコ等で切断しダイヤモンドヤスリ等で成形する。
⑧ふく式は、水平より頭部寄りに重心が有るので、同じ様な重心に成る様に、リップの凹み等を利用し、錘等を付加し、調整する。
この透明ボディのふく式をみるとティル部分にウェイトが入っているのがよく分かります。 
それを参考に、今回はルアーのフロントにウェイトを付加します。


⑨成形したテイル?部にアームを取り付ける為の直径1mm程度の穴を錐で穴あけし、エポキシ接着剤でステンレス線を刺し込み取り付ける。
⑩下地に白色のスプレーで着色し、確り乾燥する。塗料のタレが有る場合は乾燥後、耐水ペーパーヤスリで水研ぎする。
⑪白の上に仕上げたい色を塗装し、確り乾燥する。
⑫ドブ漬け用のウレタンに入れて全体をコーティングする。
⑬ウレタンが乾燥後、リップ裏と、クランクベイトの目?の上に取り付ける。
⑭アームの先端をペンチで丸め、ハリス止め付きヨリモドシ取り付ける。
⑮リップ裏に取り付けたヒートンにハワイアンフック?を取り付けて完成です。
※写真や、追記は今後順次行います。



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