ちょっぴりまじめな話

ウララのところは、矯正専門の歯医者さんです。

 

矯正と聞くとまだ、子供がするものと思われがちですが、

 

場所柄か、ウララと同じ世代の方が多くいらっしゃいます。

 

 

多くの方が仕事をされていて、矯正専門医院であれば、

（矯正専門医院でなくても、法にはまったく触れていないため、まったく矯正歯科の勉強をしていなくても、実際に一人も患者さんを治したことがなくても、今の日本では、一般の歯医者さんが、矯正治療をすることは可能です。そのようなところで、少しお安めの設定で矯正治療をしているところもあります。）

決して安いとはいえない、矯正料金を御自分のために投資されます。

 

 

ウララが思うこと…。

 

 

ウララと同じくらいの年の女の人が、この年まで、働き続けると言うことが、どれだけ大変で、どれだけ辛いことが沢山あったか…。ウララにはよ～くわかります。

いくら男女雇用機会均等法と言うものができたと言っても、ウララの年まで働くには、ある程度、第一線で働かなくてはいけなかっただろうし、女がある程度仕事を任せてもらえるようになるまでには、普通の努力じゃ任せてもらえないし…。

 

そんな大変な思いをして働いて貯めたお金です。

 

彼女たちの気持ちに報いるよう、ウララは、矯正専門医として、今、できる最高の、治療を精一杯していきたいと思います。

 

 

今日は、一日中、大人の働く女の患者さんばかりだったので、フッとそんなことを考えちゃったりしました。