デジブック 『合同練習会430-2』
長いこと悪ガキの相手をしていると
いい時も,悪い時もあってずーっと大変なわけでわない
ずーっと大変だったら,オレも狂ってしまうし・・・
ずーっと大変だったら,オレはどこかで開き直る・・・
人は自分を守るために安全装置が働くようになっている
「狂う」のも「開き直る」のも安全装置としては同じ働き・・・
「狂う」と修理不能になっちゃうけどね・・・
今日のように平和で感動的な行事は
悲惨な行事を防ぐために準備しているオレの立場にとって
ほとんど存在価値が認められない1日となる・・・
(こうなるようにオレも頑張ってきたんだけどね・・・)
自分の存在が薄いと人は寂しくなる・・・
だから・・・ちょっと寂しい?
油断大敵・・・天災は(人災も)忘れたころにやってくる
自分が心と体をフル稼働させて指導してきた体験を忘れないように
こんな日こそきつかった昔の指導を振り返り
関わってきた子どもたちを思い出すことにしている・・・
今まで関われた子たちと関われなくなってしまうから・・・ちょと寂しい?
巣立っていく嬉しさと・・・寂しさと・・・
本業とラグビーの行事の
ダブルパンチ×ダブルパンチ×疲れ
でさすがのオレも絶不調・・・
今年3回目の点滴・・・
節分・・・春夏秋冬の季節の境目・・・立春,立夏,立秋,立冬の前日・・・
季節は春へ・・・
「暑さ寒さも彼岸まで」=暑さも寒さも春秋の彼岸のころにはやわらいで,しのぎやすくなる。
彼岸=「春分の日(毎年3月20日頃)」と「秋分の日(毎年9月23日頃)」太陽が真東から昇り,真西に沈む日。理論的に昼と夜の長さが同じ日。
たまには研修も必要だね・・・ひとつの考え方を受け入れるという意味で・・・
①ゼロトレランス=寛容さ無し
②ノーイクスキュース=言い訳無し
③freedom=自由,束縛がないこと=freedom of choice under the limit=制限を伴う選択の自由
④liberty=束縛のない状態を積極的に享有する自由,思想・行動などの自由
⑤伝統と文化を尊重し,それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛するとともに,他国を尊重し,国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと
⑥学力と行動力は連動している
⑦他人を尊重しなさい,学校ではベストを尽くしなさい,どんな授業にたいしてもきちんと準備をしてきなさい
⑧二宮金次郎「しつけと教育」=教えることを決めること,悪いことを行ったときの罰を定めること,礼法を設け口やかましく世話をやくこと
⑨「いじめられないために!」(よい子になるにはどうすればいいの・・・から)
・無視しなさい。(見るな。聞くな。反応するな。)
・無視する事が不可能ならば,対決しなさい。(相手の目を見て,相手の顔を見る。いじめられることを望まないと告げなさい。放っおいてくれと告げなさい。)
・けんかを強く要求されるなら,いじめの場から逃げなさい。
・もし,いじめが続くならば,助けを求めなさい。(親,先生など)
・誰もいじめられたくない。適切な方法でいじめに対処することで,いじめられることを回避できる。いじめを避けられるか否か,それはつまりあなた次第である。
⑩子どもたちの学力低下と道徳力低下を防ぐ3つのポイント
・我が国の伝統的な「しつけ」を教えることにより,品性教育を充実させる。
・伝統的な素朴な善悪に基づく「徳目」を教えることにより,品性教育を充実させる。
・「形」から入り,「心」を教え鍛えることにより,品性教育を充実させる。
※正しいか,間違っているかは別として・・・なかなか刺激的な内容が多い本だけど,一読してみると考えさせられるよ・・・全ては,そう簡単にいかないと思うけどね・・・生徒指導には,「情熱と技術が」あると,言うこと無いね・・・