たまには家庭三昧・・・のんびりとした時間

中学校の美術の教科書の表紙
土曜日から公開された「アダン」という映画を嫁とみた。孤高の画家「田中一村」の物語だ。こういう映画をみる事は，嫁と一緒になったから多分するのであって，嫁から大きく影響をうけた文化的な部分だろう。
オレは，結婚によって大きく人生がかわったなあ・・・白黒はっきりさせられたというか・・・嫁を吸収したというか・・・。
中学生の美術の表紙を飾っているのが田中一村の「アダンの木」という作品の一部「アダンの実」だ。熱帯地方にみられる植物。インドネシアで何回かであった不思議な実。
俗世間を捨てた一村ほど，激しく美しく純粋には生きられないが・・・ちょっとした羨ましさも感じる。
この教科書の中には，オレが高校生の時に模写した「赤いチョッキの少年」も掲載されている。模写した絵は，今，目の前の壁に飾られている。絵は，昔から好きだったから・・・。二枚の大好きな絵にこんなところで出会えるとは思わなかった。思わず教科書買いました。
と言うような経過があったとさ。奄美大島に行かなくちゃ。