夏の大三角形の見つけ方

７／２１・２０：００頃の名古屋の空での見つけ方，基本的には東の方の空

真東を向いて地面から６０°ぐらいの角度のところあたりに明るく輝くのがこと座の「ベガ」
真東を向いて地面から３０°ぐらいの角度のところあたりに明るく輝くのがわし座の「アルタイル」
こと座の下あたりに明るく輝くのがはくちょう座の「デネブ」
ベガとアルタイルの間に白鳥が飛んでいく感じ
地面から見て，三角形の左下の角がデネブ（夏の夜）

７／２１・２０：００より遅くなると全体に高くなっていく
７／２１以前の２０：００では全体が低い
７／２１以後の２０：００では全体が高くなっていく
８月９月のほうが見やすいかな？
９月の中旬の２０：００頃，天頂（頭のてっぺん）に見える

★角度の簡単な見つけ方
①グーを縦に握る
②左手のグーの下を水平にする
③左手に右手のグーを乗せる
④右手をそのままに左手のグーを乗せる
⑤このように③④を繰り返していくとおおよそ９個分でてっぺんに来る
⑥縦グー１個がおよそ１０°ということ

★真東の見つけ方
春分の日，秋分の日の太陽が出てくる方向。今は，日の出が真東より左にずれている。方位磁石などで見つけるのがｇｏｏｄ！

七夕・・・

雨・・・こんな日に降らなくてもねぇ

心配無用・・・

宇宙はいつも晴れだから，織姫(琴座，織女，ベガ）と彦星（牽牛，ワシ座，アルタイル）は，必ずデートできるんだよ

プチ天体学習

アルタイル・ベガ・デネブ（白鳥座のおしりの星）の三つを結んでできる夜空の三角形を夏の大三角形というよ。

白鳥座は，天の川の上を飛んでいるよ。

ギリシャ神話では，ゼウスが浮気しに行くときの変身した姿・・・

ゼウスは女好きなんだよ・・・