ＪＢＢＡ日本軽種馬協会はこのほど、「ＪＢＢＡ日本軽種馬協会・繋養種牡馬」の２００８年度種付頭数を発表した。
種付頭数１位となったのは、今年度から供用されている新種牡馬【ケイムホーム】の１７５頭で、これは日高地区の中でも最多となる。
ケイムホームは、父Gone West、母Nice Assay、母父Clever Trickという血統の９歳牡馬。パシフィッククラシックＳ（Ｇ１）など、Ｇ１・３勝含む通算１２戦９勝をあげ、２００３年よりLane's End Farmにて種牡馬入り。米国での産駒には、ラハブラＳ（米Ｇ３）を制したパッションなどがいる。日本へは、昨年の１２月２２日に来日していた。
写真：種付頭数首位となったケイムホーム
以下、種付頭数順に繋養種牡馬をご紹介する。
＜静内種馬場＞
【ケイムホーム】 ※新種牡馬
父Gone West 母Nice Assay（母父Clever Trick）
２００８年度種付頭数：１７５頭
２００８年度Ｆｅｅ：１２０万円（税込）
競走成績：12戦9勝（重賞6勝、G1パシフィッククラシックSなど）。
種牡馬成績：2003年より米国にて種牡馬入り。産駒のパッションが2月に初重賞（G3ラハブラＳ）制覇。
⇒ケイムホームの到着時ニュースへ
⇒詳細ページへ
【ストラヴィンスキー】
父Nureyev 母Fire the Groom（母父Blushing Groom）
２００８年度種付頭数：１１１頭（２００７年度１１１頭、２００６年度１４１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：２５０万円（税込）
競走成績：8戦3勝（重賞2勝、G1ジュライCレコード勝ち）。
種牡馬成績：2000年より米・NZで供用され、2003年米ファーストシーズンチャンピオンサイアー、2003-2004年NZファーストシーズンチャンピオンサイアーに輝いている。バルモント（G1ミドルパークS）やコンゴウリキシオー（G2金鯱賞）を輩出している。
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【チーフベアハート】
父Chief's Crown 母Amelia Bearhart（母父Bold Hour）
２００８年度種付頭数：６９頭（２００７年度１３０頭、２００６年度５７頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１３０万円（税込）
競走成績：26戦12勝（重賞5勝、G1ブリーダーズCターフなど）。
種牡馬成績：1999年より供用開始。マイネルレコルト（最優秀2歳牡馬）やマーブルチーフ（G2京都新聞杯）などがいる。
⇒詳細ページへ
【オペラハウス】
父Sadler's Wells 母Colorspin（母父High Top）
２００８年度種付頭数：４６頭（２００７年度６６頭、２００６年度１５７頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１５０万円（税込）
競走成績：18戦8勝（重賞6勝、G1エクリプスSなど）。
種牡馬成績：1994年より供用開始。テイエムオペラオー（G1を7勝）やメイショウサムソン（最優秀3歳牡馬）などを輩出。
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【バゴ】
父Nashwan 母Moonlight's Box（母父Nureyev）
２００８年度種付頭数：４０頭（２００７年度４７頭、２００６年度１０２頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１８０万円（税込）
競走成績；16戦8勝（重賞6勝、G1凱旋門賞）。
種牡馬成績：初産駒は2009年デビュー。
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【デビッドジュニア】
父プレザントタップ 母パラダイスリヴァー（母父アイリッシュリヴァー）
２００８年度種付頭数：２９頭（２００７年度１０２頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１８０万円（税込）
競走成績：12戦7勝（重賞4勝、G1エクリプスS）。
種牡馬成績：2007年より供用開始。
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【ボストンハーバー】
父Capote 母Harbor Sprongs（母父Vice Regent）
２００８年度種付頭数：１６頭（２００７年度４７頭、２００６年度４４頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１５０万円（税込）
競走成績：8戦6勝（重賞4勝、G1ブリーダーズCジュヴェナイルなど）。
種牡馬成績：1998年より米国で種牡馬入り。2002年から本邦にて供用。イクスキューズ（G3クイーンC）やワンダフルデイズ（G3クリスタルC）などを輩出。
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【キンググローリアス】
父Naevus 母Glorious Natalie（母父Reflected Glory）
２００８年度種付頭数：１３頭（２００７年度２３頭、２００６年度１９頭）
２００８年度Ｆｅｅ：３０万円（税込）
競走成績：9戦8勝（重賞5勝、G1ハリウッドFなど）。
種牡馬成績：1990年より供用開始。ナムラコクオー（G2NHK杯）やマックスキャンドゥ、ボールドエンペラーなどを輩出。
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＜胆振種馬場＞
【キャプテンスティーヴ】
父Fly So Free 母Sparkling Delite（母父Vice Regent）
２００８年度種付頭数：１６頭（２００７年度３３頭、２００６年度４１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：５０万円（税込）
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【スクワートルスクワート】
父Marquetry 母Lost the Code（母父Lost Code）
２００８年度種付頭数：１４頭（２００７年度３５頭、２００６年度６頭）
２００８年度Ｆｅｅ：５０万円（税込）
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【カリズマティック】
父Summer Squall 母Bali Babe（母父Drone）
２００８年度種付頭数：１２頭（２００７年度１４頭、２００６年度３１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：７０万円（税込）
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＜七戸種馬場＞
【シルバーチャーム】
父Silver Buck 母Bonnie's Poker（母父Poker）
２００８年度種付頭数：４４頭（２００７年度２６頭、２００６年度２８頭）
２００８年度Ｆｅｅ：７０万円（税込）
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【サニングデール】
父ウォーニング 母カディザデー（母父Darshaan）
２００８年度種付頭数：２９頭（２００７年度１５頭、２００６年度２５頭）
２００８年度Ｆｅｅ：２０万円（税込）
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＜九州種馬場＞
【ロドリゴデトリアーノ】
父El Gran Senor 母Hot Princess（母父ホットスパーク）
２００８年度種付頭数：４８頭（２００７年度１４頭、２００６年度１３頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１０万円（税込）
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＜参考＞
■２００８年度のＪＢＢＡ静内種馬場展示会の様子
■２００８年度のＪＢＢＡ七戸種馬場展示会の様子
by 馬市ドットコム
種付頭数１位となったのは、今年度から供用されている新種牡馬【ケイムホーム】の１７５頭で、これは日高地区の中でも最多となる。
ケイムホームは、父Gone West、母Nice Assay、母父Clever Trickという血統の９歳牡馬。パシフィッククラシックＳ（Ｇ１）など、Ｇ１・３勝含む通算１２戦９勝をあげ、２００３年よりLane's End Farmにて種牡馬入り。米国での産駒には、ラハブラＳ（米Ｇ３）を制したパッションなどがいる。日本へは、昨年の１２月２２日に来日していた。
写真：種付頭数首位となったケイムホーム
以下、種付頭数順に繋養種牡馬をご紹介する。
＜静内種馬場＞
【ケイムホーム】 ※新種牡馬
父Gone West 母Nice Assay（母父Clever Trick）
２００８年度種付頭数：１７５頭
２００８年度Ｆｅｅ：１２０万円（税込）
競走成績：12戦9勝（重賞6勝、G1パシフィッククラシックSなど）。
種牡馬成績：2003年より米国にて種牡馬入り。産駒のパッションが2月に初重賞（G3ラハブラＳ）制覇。
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【ストラヴィンスキー】
父Nureyev 母Fire the Groom（母父Blushing Groom）
２００８年度種付頭数：１１１頭（２００７年度１１１頭、２００６年度１４１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：２５０万円（税込）
競走成績：8戦3勝（重賞2勝、G1ジュライCレコード勝ち）。
種牡馬成績：2000年より米・NZで供用され、2003年米ファーストシーズンチャンピオンサイアー、2003-2004年NZファーストシーズンチャンピオンサイアーに輝いている。バルモント（G1ミドルパークS）やコンゴウリキシオー（G2金鯱賞）を輩出している。
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【チーフベアハート】
父Chief's Crown 母Amelia Bearhart（母父Bold Hour）
２００８年度種付頭数：６９頭（２００７年度１３０頭、２００６年度５７頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１３０万円（税込）
競走成績：26戦12勝（重賞5勝、G1ブリーダーズCターフなど）。
種牡馬成績：1999年より供用開始。マイネルレコルト（最優秀2歳牡馬）やマーブルチーフ（G2京都新聞杯）などがいる。
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【オペラハウス】
父Sadler's Wells 母Colorspin（母父High Top）
２００８年度種付頭数：４６頭（２００７年度６６頭、２００６年度１５７頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１５０万円（税込）
競走成績：18戦8勝（重賞6勝、G1エクリプスSなど）。
種牡馬成績：1994年より供用開始。テイエムオペラオー（G1を7勝）やメイショウサムソン（最優秀3歳牡馬）などを輩出。
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【バゴ】
父Nashwan 母Moonlight's Box（母父Nureyev）
２００８年度種付頭数：４０頭（２００７年度４７頭、２００６年度１０２頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１８０万円（税込）
競走成績；16戦8勝（重賞6勝、G1凱旋門賞）。
種牡馬成績：初産駒は2009年デビュー。
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【デビッドジュニア】
父プレザントタップ 母パラダイスリヴァー（母父アイリッシュリヴァー）
２００８年度種付頭数：２９頭（２００７年度１０２頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１８０万円（税込）
競走成績：12戦7勝（重賞4勝、G1エクリプスS）。
種牡馬成績：2007年より供用開始。
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【ボストンハーバー】
父Capote 母Harbor Sprongs（母父Vice Regent）
２００８年度種付頭数：１６頭（２００７年度４７頭、２００６年度４４頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１５０万円（税込）
競走成績：8戦6勝（重賞4勝、G1ブリーダーズCジュヴェナイルなど）。
種牡馬成績：1998年より米国で種牡馬入り。2002年から本邦にて供用。イクスキューズ（G3クイーンC）やワンダフルデイズ（G3クリスタルC）などを輩出。
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【キンググローリアス】
父Naevus 母Glorious Natalie（母父Reflected Glory）
２００８年度種付頭数：１３頭（２００７年度２３頭、２００６年度１９頭）
２００８年度Ｆｅｅ：３０万円（税込）
競走成績：9戦8勝（重賞5勝、G1ハリウッドFなど）。
種牡馬成績：1990年より供用開始。ナムラコクオー（G2NHK杯）やマックスキャンドゥ、ボールドエンペラーなどを輩出。
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＜胆振種馬場＞
【キャプテンスティーヴ】
父Fly So Free 母Sparkling Delite（母父Vice Regent）
２００８年度種付頭数：１６頭（２００７年度３３頭、２００６年度４１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：５０万円（税込）
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【スクワートルスクワート】
父Marquetry 母Lost the Code（母父Lost Code）
２００８年度種付頭数：１４頭（２００７年度３５頭、２００６年度６頭）
２００８年度Ｆｅｅ：５０万円（税込）
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【カリズマティック】
父Summer Squall 母Bali Babe（母父Drone）
２００８年度種付頭数：１２頭（２００７年度１４頭、２００６年度３１頭）
２００８年度Ｆｅｅ：７０万円（税込）
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＜七戸種馬場＞
【シルバーチャーム】
父Silver Buck 母Bonnie's Poker（母父Poker）
２００８年度種付頭数：４４頭（２００７年度２６頭、２００６年度２８頭）
２００８年度Ｆｅｅ：７０万円（税込）
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【サニングデール】
父ウォーニング 母カディザデー（母父Darshaan）
２００８年度種付頭数：２９頭（２００７年度１５頭、２００６年度２５頭）
２００８年度Ｆｅｅ：２０万円（税込）
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＜九州種馬場＞
【ロドリゴデトリアーノ】
父El Gran Senor 母Hot Princess（母父ホットスパーク）
２００８年度種付頭数：４８頭（２００７年度１４頭、２００６年度１３頭）
２００８年度Ｆｅｅ：１０万円（税込）
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＜参考＞
■２００８年度のＪＢＢＡ静内種馬場展示会の様子
■２００８年度のＪＢＢＡ七戸種馬場展示会の様子
by 馬市ドットコム
