【ミレニアムバイオ】が九州熊本へ移動

９月２３日（火）、アロースタッド（新ひだか町静内田原）で繋養されていた【ミレニアムバイオ】が同スタッドを退厩し、九州へ向けて旅立った。本馬は、本田牧場（熊本県）にて種牡馬生活を続ける予定となっている。


写真：出発するミレニアムバイオ（2008/9/23）

ミレニアムバイオは、父サンデーサイレンス、母ドルスク、母父Danzigという血統の１０歳牡馬。マイラーズＣ（Ｇ２）と富士Ｓ（Ｇ３）をコースレコードで優勝するなど通算１９戦８勝（重賞３勝）をあげ、２００４年よりアロースタッドにて種牡馬入り。４８頭と配合した初年度の産駒（２７頭が血統登録）は、２００７年度にデビュー。その中から、地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢）を制したソルトバイオを輩出した。

【ミレニアムバイオ】

父サンデーサイレンス　母ドルスク（母父Danzig）
２００８年度Ｆｅｅ：３０万円（受胎条件）、５０万円（産駒誕生後）
競走成績：19戦8勝（重賞3勝、G2マイラーズCなど）。
種牡馬成績：2004年より種牡馬入り。ソルトバイオ（サラブレッドヤングチャンピオン）やココロネなどが活躍。
※写真は２００７年度種牡馬展示会にて

by 馬市ドットコム