今回は大阪府交野市にある交野山をメインに歩いて来ました。
JR河内磐船駅~くろんど池~交野山~国見山~JR津田駅
7時33分 JR河内磐船駅
駅前を直進し、突き当たりを右へ、踏切を渡ります。
左手にこれから登るであろう山が見え、あたりにはカエルの鳴き声がしています。
住宅街の中、なかなか目印となるものがありません。
強いてあげれば、「私市(きさいち)3丁目13」などの住所プレートでしょうか。
7時45分 西念寺
7時51分 雲林寺
7時58分 京阪「私市駅」
駅前に公園があり、そこを通り抜けて左折し、尼子医院の前を通過します。
8時16分 道標
ようやく「くろんど池」の道標がありました。
ここまでくると、森が始まっていて、清々しい散歩道となります。
8時22分 月輪の滝
以前はもう少し高い所から、水が流れ落ちていたようですが、
今はこのような感じになっています。
忘れていましたが、この日、森の入り口で年配の方に道を尋ねました。
あまりにも住宅が入り組んでいて、分かりづらいので道を尋ねたのは2人目でした。
その年配の方は、地元の方で、毎日この辺を散歩されているようです。
ここは聞いた方が早いと考え、道を教えてもらうことにしました。
するとどうでしょう、年配の方は「くろんど池まで案内してあげるよ」と、親切な対応。
ご一緒することとなりました。
さらにボク達の今日のルートを説明すると「あ、ワシも交野山まで行くから一緒に行こうか」と。
近頃の老人は、気軽な散歩でそんなところまで行くのか!持ち物ペットボトル1本だけですけれど!
と、びっくりしてしまいましたが、お話を聞いていると、どうやら昔から山登りをしておられる方のようで、
この辺の低い山なんかは軽いものみたいです。御年75歳。
この辺のことを、色々とレクチャーしてもらいながらの山歩き、とても楽しいです。
御年75歳、意外に崖のようなところでもヒョイヒョイ登ります。
ボクの会社の会長より年上なんだけれど、元気さでは20歳くらい若い気がします。
月輪の滝から10分くらい歩いたところに水場がありました。
湧き水で、少し喉を潤しました。
木が大きく成長していて、日陰の、とても歩きやすいコースです。
洞窟のようなものがあります。
奥へと入れるようなものではありませんでした。
横には、崖を登るようなルートがありましたが、今回は整備されている道へともどります。
この辺の道は、去年くらいに整備されたようで、
それまでは、岩と岩を飛び歩くような荒い道があったそうです。
8時40分 ダム?
月の輪の滝から500m歩いてきました。
なぜわかったかというと「月の輪の滝まで500m」という道標があったからです。
8時48分 貯水池
クレソンでしょうか、白い花が沢山咲いています。
睡蓮。まだ咲いていませんでした。
トイレ、休憩所があります。
二股になった道を左へ、くろんど池・キャンプ場へと向かいます。
10分ほどあるくと、キャンプ場とくろんど池の分岐がありました。
くろんど池まではあと900mと、道標が出ていました。
ヤマドリでしょうか、つがいで仲良さそうに歩いていました。
リスまでいました!
やはり、管理されている森は凄いと言わざるえないのでしょうか。
ヤマドリにしても、リスにしても、山を始めて、初めて目にすることが出来ました。
9時06分頃 さわわたりの路
くろんど園地内、左手にヒノキの植林地があります。
トコトコ歩いていると、ボーイスカウトの営場がありました。門があり、気軽には入る所では無いみたいです。
9時13分 くろんど池
くろんど池の真ん中を通る道をまっすぐ進み、池を一周してみました。
というより、ご老人の後をトコトコついていっていただけなんですけれどね。
亀もいます。アカミミガメですね。
山の中の池といっても、人間が沢山来るところですから、
ペットとして飼われてたものの成れの果てなんでしょうね。
サクランボ。
でも、ソメイヨシノかな?そういった花見用のサクラの実ですから、
苦くてあまり美味しいものではありません。
釣り人も多いです。みなさん、ヘラブナ釣りでしょうか。
バスフィッシングの雰囲気ではありませんでした。のどか。
9時20分、くろんど池一周。
お土産物屋さんや、貸しボートなどもあり、楽しそうな場所です。
ソフトクリーム食べたかったです。
くろんど池からさわわたりの路を歩き、15分ほどすると、
休憩所のようなものが出現しました。
「この前、ここに蜂の巣があって大変だったんだよ」
とご老人。
ガイドがいる山歩きというのも、別の楽しみ方だなと、今回初めて思いました。
9時44分 そよかぜの路とさわわたりの路の分岐
そのままさわわたりの路を歩きます。
クサイチゴ(学名:Rubus hirsutus)
子供の頃よく食べたのを思い出します。
ほんのり甘くて、良い意味で独特の風味があって、とても美味しいものです。
何粒かを一緒に口に放り込んで、野山の味を満喫するのは、最高の幸せでした。
ヘビイチゴ(学名:Duchesnea chrysantha)
これは不味いです。田舎のあぜ道なんかにもよく生えています。
生駒に続き、ここにも謎のキノコが!?
ご老人いわく「落雷なんかのときの避難所」だそうです。
言われてみると、なるほどと思いました。
通り道、木々の奥の池にカエルがいました。
芭蕉の句が似合いそうな雰囲気でした。
9時50分 キャンプ場
ここで一旦トイレ休憩としました。
【交野山・国見山】其の二へと続く。それじゃ、まったね~。
JR河内磐船駅~くろんど池~交野山~国見山~JR津田駅
7時33分 JR河内磐船駅
駅前を直進し、突き当たりを右へ、踏切を渡ります。
左手にこれから登るであろう山が見え、あたりにはカエルの鳴き声がしています。
住宅街の中、なかなか目印となるものがありません。
強いてあげれば、「私市(きさいち)3丁目13」などの住所プレートでしょうか。
7時45分 西念寺
7時51分 雲林寺
7時58分 京阪「私市駅」
駅前に公園があり、そこを通り抜けて左折し、尼子医院の前を通過します。
8時16分 道標
ようやく「くろんど池」の道標がありました。
ここまでくると、森が始まっていて、清々しい散歩道となります。
8時22分 月輪の滝
以前はもう少し高い所から、水が流れ落ちていたようですが、
今はこのような感じになっています。
忘れていましたが、この日、森の入り口で年配の方に道を尋ねました。
あまりにも住宅が入り組んでいて、分かりづらいので道を尋ねたのは2人目でした。
その年配の方は、地元の方で、毎日この辺を散歩されているようです。
ここは聞いた方が早いと考え、道を教えてもらうことにしました。
するとどうでしょう、年配の方は「くろんど池まで案内してあげるよ」と、親切な対応。
ご一緒することとなりました。
さらにボク達の今日のルートを説明すると「あ、ワシも交野山まで行くから一緒に行こうか」と。
近頃の老人は、気軽な散歩でそんなところまで行くのか!持ち物ペットボトル1本だけですけれど!
と、びっくりしてしまいましたが、お話を聞いていると、どうやら昔から山登りをしておられる方のようで、
この辺の低い山なんかは軽いものみたいです。御年75歳。
この辺のことを、色々とレクチャーしてもらいながらの山歩き、とても楽しいです。
御年75歳、意外に崖のようなところでもヒョイヒョイ登ります。
ボクの会社の会長より年上なんだけれど、元気さでは20歳くらい若い気がします。
月輪の滝から10分くらい歩いたところに水場がありました。
湧き水で、少し喉を潤しました。
木が大きく成長していて、日陰の、とても歩きやすいコースです。
洞窟のようなものがあります。
奥へと入れるようなものではありませんでした。
横には、崖を登るようなルートがありましたが、今回は整備されている道へともどります。
この辺の道は、去年くらいに整備されたようで、
それまでは、岩と岩を飛び歩くような荒い道があったそうです。
8時40分 ダム?
月の輪の滝から500m歩いてきました。
なぜわかったかというと「月の輪の滝まで500m」という道標があったからです。
8時48分 貯水池
クレソンでしょうか、白い花が沢山咲いています。
睡蓮。まだ咲いていませんでした。
トイレ、休憩所があります。
二股になった道を左へ、くろんど池・キャンプ場へと向かいます。
10分ほどあるくと、キャンプ場とくろんど池の分岐がありました。
くろんど池まではあと900mと、道標が出ていました。
ヤマドリでしょうか、つがいで仲良さそうに歩いていました。
リスまでいました!
やはり、管理されている森は凄いと言わざるえないのでしょうか。
ヤマドリにしても、リスにしても、山を始めて、初めて目にすることが出来ました。
9時06分頃 さわわたりの路
くろんど園地内、左手にヒノキの植林地があります。
トコトコ歩いていると、ボーイスカウトの営場がありました。門があり、気軽には入る所では無いみたいです。
9時13分 くろんど池
くろんど池の真ん中を通る道をまっすぐ進み、池を一周してみました。
というより、ご老人の後をトコトコついていっていただけなんですけれどね。
亀もいます。アカミミガメですね。
山の中の池といっても、人間が沢山来るところですから、
ペットとして飼われてたものの成れの果てなんでしょうね。
サクランボ。
でも、ソメイヨシノかな?そういった花見用のサクラの実ですから、
苦くてあまり美味しいものではありません。
釣り人も多いです。みなさん、ヘラブナ釣りでしょうか。
バスフィッシングの雰囲気ではありませんでした。のどか。
9時20分、くろんど池一周。
お土産物屋さんや、貸しボートなどもあり、楽しそうな場所です。
ソフトクリーム食べたかったです。
くろんど池からさわわたりの路を歩き、15分ほどすると、
休憩所のようなものが出現しました。
「この前、ここに蜂の巣があって大変だったんだよ」
とご老人。
ガイドがいる山歩きというのも、別の楽しみ方だなと、今回初めて思いました。
9時44分 そよかぜの路とさわわたりの路の分岐
そのままさわわたりの路を歩きます。
クサイチゴ(学名:Rubus hirsutus)
子供の頃よく食べたのを思い出します。
ほんのり甘くて、良い意味で独特の風味があって、とても美味しいものです。
何粒かを一緒に口に放り込んで、野山の味を満喫するのは、最高の幸せでした。
ヘビイチゴ(学名:Duchesnea chrysantha)
これは不味いです。田舎のあぜ道なんかにもよく生えています。
生駒に続き、ここにも謎のキノコが!?
ご老人いわく「落雷なんかのときの避難所」だそうです。
言われてみると、なるほどと思いました。
通り道、木々の奥の池にカエルがいました。
芭蕉の句が似合いそうな雰囲気でした。
9時50分 キャンプ場
ここで一旦トイレ休憩としました。
【交野山・国見山】其の二へと続く。それじゃ、まったね~。
先日、車でイタチをはねそうになりました。
食糧不足で、街へ引っ越してきたのでしょうか。
池は沢山ありますが、亀の生息率が高くなってきたように感じます。umebocさんの推測通り、元々はペットとして飼われていた亀なんだろうなぁ・・・
そう考えると悲しくなってきました。
一番手前のヘラ師、すごい所に座っていますね。
自分で場所を作ったのでしょうか、池に落ちそうで恐い(汗)
この時期はのっこみ(産卵)中なので、腹が太った良型のヘラが期待できそう。
祖父の影響で、小学生の頃ヘラ釣りをした事がありますが、当時の僕には奥が深くて難しい釣りでしたが、ウキから水中の色んな情報が解るので、感動したものです。
クサイチゴ、こちらではノイチゴと呼んでいました。オレンジ色の、キイチゴというのもありましたが、どちらも美味しかったなぁ・・・
懐かしい・・・
ヘビイチゴ、これが紛らわしいんですよねぇ~
粒が小さくて、ノイチゴよりも小ぶりなのですぐに見分けはつくのですが。
以前の記事から気になっていた、謎のキノコ。
雷時の避難所だったんですねぇ~
納得でスッキリ!
でも、説明書きが無いと、一般の人は利用法が分からないですよね。
最近、苦楽の彼岸~のブログが滞っていて寂しいですが、こちらの山歩きブログは、昔の懐かしい思い出がよみがえり、子供の頃を思い出すと共に、忘れかけていた大切な物も思い出させてくれます。
今の子供達は、山遊びや川遊びなどで、自然を相手に冒険をした事があるのでしょうか・・・
何だか、可哀そうな気もします。
見落としていて遅れてしまいました。
申し訳ありません。
リスはうれしかったですね。初めて生リス見ました。
イタチにしても、食い物があるから来るんですよね。
それに、人間が居ない場所なんて、たとえ奥山にいってもありはしないし、食べ物が無いから里へ降りてきていますから、人間が気を使ってあげないといけないですよね。
ここの池の釣り師達はプロでした。
みんな脚の長さが調節できるイスを自作してきていて、坂でもどこでも設置して釣りを楽しんで居ました。
亀の方も頑張ります。