2010年2月13日
「うぅ・・・・寒いっ」
「今朝の最低気温3度らしいからね~」
「山・・行くの止めようか?」
昨日の晩から、山へ行くか行かぬか悩んでいた我が家。
先日までの暖かさがまったく嘘のよう、ぶり返してきた寒さ。
そこへきて、大阪近辺、気軽に行ける山へほぼ行き尽くした観がある。
「もう行く所無いわ」
「交通費ケチんなきゃ良いところあるだろうけど・・」
「それだと遠くなって時間的に無理」
「あぁ、そうか。それに高い山は無理だねー。アイゼン無いし」
結局行ってきました。
前から行こうと思っていた妙見山の「天台山コース」。
雪が少し心配だったけれど、行ってみて駄目だったらそれはそれでいいかと。
8:50 能勢妙見口駅に到着。トイレしたり、装備を整えたり。
9:15
いつもは、ここから真っ直ぐ、初谷コースを歩く。
今日は右へ。
のどか。
しばらくは道路を歩く。
このあたりは民家(新興住宅地?)が多いので、犬の散歩者など見かける。
9:47 分岐点へあと10分の道標。
林の中を歩いていると・・・
妙見山山頂の信徒会館「星嶺」が見える。
当初の予定では、コースから少しそれて、青貝山の三角点を目指そうと思っていた。
案外に長そうなコースなので断念。1時間近くタイムが変わってくる。
このコース、ヒノキの植林地帯を延々と歩く。
花粉症の人には最悪だ。
山歩きを始めて、花粉症の季節になったら大変だと、よくうめ子と話しをしている。
どうなんだろう。やっぱりキツイのだろうか(我が家は2人とも軽度の花粉症)。
いや~、植林地帯といっても、歩きやすい良いコースだ。
こんな風に、伐採した木で道を塞いでいるような道へは、無理に進まない。
ヒノキ林の中、天台山山頂への道標を見つける。
実は、その道標を見落としてしまい、10分ほど進んでから気付く。
Uターンして三角点を目指す。
ヒノキしか生えていない、見通しの良い空間。
この倒木が目印。コースを外れなければならないので、見落としやすいハズ。
広々として立ち止まらせる何かのある場所だったのに、なんで見落としてたんだろう。
「?」と思う時は要注意だな。
三角点の近くには土石流警報中継局のアンテナ施設がある。目印に良い(写真奥)。
10:50
ようやく天台山山頂(640.1m)。
ひっそりとヒノキの林の中にある。雰囲気良し。展望は無し。
9時から歩きはじめたとして、約1時間50分。
ボクら夫婦の歩行時間は標準。年齢のわりには遅い方。
健脚者なら、1時間で到着も出来る。
霜柱。
「わぁ~」と愛でて優しく通り過ぎる人、
「ワァー」とザクザク踏み付けながら歩く人。
どっちですかね~。
そういえば、確かに温暖化って進んでいる。
子供の頃は霜柱どころか、雪が降るとカマクラくらい作れたものだった(in四国)。
なぜか、山の中にマンホール。何のマンホール?
山頂から10分ほど歩いた辺り。倒木多し。
で、この古びた道標を見て気付いたわけです。
あ、天台山山頂通り過ぎてるって。
マップでは確かに通り過ぎてそうだったのだけれど、目印無かったしな~と(本当はあったのに)。
なにやら持ち上げてるうめ子。
わりと大きな木が数本まとめて倒れている。
上の写真のうめ子が押しているのはその根っこ部分。
何があったのだろう。
お、道路が見えてきた。
11:00
道路を少し歩く。
わかりにくい山道への入り口。
道標。
道路沿いを歩くこの登山道からも、星嶺が見える。
しばらく歩き、小木の茂った中を進む。
道路から近く、光明山山頂。
ただし、三角点は無し。親切な人が山頂の看板を設置している。
11:12 光明山山頂(639m)。
このコースはまったりしていて良い。
ヒノキ林なので、鬱蒼とした森をイメージすることは出来ないが、静かな時間が流れる。
人にはまったく出会わない。なだらかなアップダウンも気持ちいい。
天台山、光明山とを通過して妙見山へ至る、天台山コース。
いったん道路へ出たと思ったら、また山道へ。
わかりにくい。木に少し目印があるだけ。
目印といえば、テープやリボン。
やたらと目に付くのも困るし、まったく無いのも困る。
たまに、山歩きのプロみたいな人が、目印を煩わしいものとして書いてるけれど、
初心者が安心して山を楽しむためには必要。
人が歩いて出来た山道に、テープやシールが少しあるくらい、許してほしい。
だらだらと歩き、道路へ。
だらだらと道路を歩けばいつもの初谷コースと合流。
山道を登り、鳥居をぬけて妙見山山頂に到着。
本日の気温1度。
さすがに桜川サイダーを飲む気になれなかった。残念。
12:00 お昼
13:00 出発。
帰りは、これも初めて通る「新滝道コース」。
やめときゃ良かった。このコース。
階段だらけ。急坂。帰り道でよかったぁ。
2度と通ることあるまい。
運休しているリフト。この日はリフトのペンキを塗り替えていた。
14:00
能勢妙見口駅到着。
それじゃ、まったね~。
「うぅ・・・・寒いっ」
「今朝の最低気温3度らしいからね~」
「山・・行くの止めようか?」
昨日の晩から、山へ行くか行かぬか悩んでいた我が家。
先日までの暖かさがまったく嘘のよう、ぶり返してきた寒さ。
そこへきて、大阪近辺、気軽に行ける山へほぼ行き尽くした観がある。
「もう行く所無いわ」
「交通費ケチんなきゃ良いところあるだろうけど・・」
「それだと遠くなって時間的に無理」
「あぁ、そうか。それに高い山は無理だねー。アイゼン無いし」
結局行ってきました。
前から行こうと思っていた妙見山の「天台山コース」。
雪が少し心配だったけれど、行ってみて駄目だったらそれはそれでいいかと。
8:50 能勢妙見口駅に到着。トイレしたり、装備を整えたり。
9:15
いつもは、ここから真っ直ぐ、初谷コースを歩く。
今日は右へ。
のどか。
しばらくは道路を歩く。
このあたりは民家(新興住宅地?)が多いので、犬の散歩者など見かける。
9:47 分岐点へあと10分の道標。
林の中を歩いていると・・・
妙見山山頂の信徒会館「星嶺」が見える。
当初の予定では、コースから少しそれて、青貝山の三角点を目指そうと思っていた。
案外に長そうなコースなので断念。1時間近くタイムが変わってくる。
このコース、ヒノキの植林地帯を延々と歩く。
花粉症の人には最悪だ。
山歩きを始めて、花粉症の季節になったら大変だと、よくうめ子と話しをしている。
どうなんだろう。やっぱりキツイのだろうか(我が家は2人とも軽度の花粉症)。
いや~、植林地帯といっても、歩きやすい良いコースだ。
こんな風に、伐採した木で道を塞いでいるような道へは、無理に進まない。
ヒノキ林の中、天台山山頂への道標を見つける。
実は、その道標を見落としてしまい、10分ほど進んでから気付く。
Uターンして三角点を目指す。
ヒノキしか生えていない、見通しの良い空間。
この倒木が目印。コースを外れなければならないので、見落としやすいハズ。
広々として立ち止まらせる何かのある場所だったのに、なんで見落としてたんだろう。
「?」と思う時は要注意だな。
三角点の近くには土石流警報中継局のアンテナ施設がある。目印に良い(写真奥)。
10:50
ようやく天台山山頂(640.1m)。
ひっそりとヒノキの林の中にある。雰囲気良し。展望は無し。
9時から歩きはじめたとして、約1時間50分。
ボクら夫婦の歩行時間は標準。年齢のわりには遅い方。
健脚者なら、1時間で到着も出来る。
霜柱。
「わぁ~」と愛でて優しく通り過ぎる人、
「ワァー」とザクザク踏み付けながら歩く人。
どっちですかね~。
そういえば、確かに温暖化って進んでいる。
子供の頃は霜柱どころか、雪が降るとカマクラくらい作れたものだった(in四国)。
なぜか、山の中にマンホール。何のマンホール?
山頂から10分ほど歩いた辺り。倒木多し。
で、この古びた道標を見て気付いたわけです。
あ、天台山山頂通り過ぎてるって。
マップでは確かに通り過ぎてそうだったのだけれど、目印無かったしな~と(本当はあったのに)。
なにやら持ち上げてるうめ子。
わりと大きな木が数本まとめて倒れている。
上の写真のうめ子が押しているのはその根っこ部分。
何があったのだろう。
お、道路が見えてきた。
11:00
道路を少し歩く。
わかりにくい山道への入り口。
道標。
道路沿いを歩くこの登山道からも、星嶺が見える。
しばらく歩き、小木の茂った中を進む。
道路から近く、光明山山頂。
ただし、三角点は無し。親切な人が山頂の看板を設置している。
11:12 光明山山頂(639m)。
このコースはまったりしていて良い。
ヒノキ林なので、鬱蒼とした森をイメージすることは出来ないが、静かな時間が流れる。
人にはまったく出会わない。なだらかなアップダウンも気持ちいい。
天台山、光明山とを通過して妙見山へ至る、天台山コース。
いったん道路へ出たと思ったら、また山道へ。
わかりにくい。木に少し目印があるだけ。
目印といえば、テープやリボン。
やたらと目に付くのも困るし、まったく無いのも困る。
たまに、山歩きのプロみたいな人が、目印を煩わしいものとして書いてるけれど、
初心者が安心して山を楽しむためには必要。
人が歩いて出来た山道に、テープやシールが少しあるくらい、許してほしい。
だらだらと歩き、道路へ。
だらだらと道路を歩けばいつもの初谷コースと合流。
山道を登り、鳥居をぬけて妙見山山頂に到着。
本日の気温1度。
さすがに桜川サイダーを飲む気になれなかった。残念。
12:00 お昼
13:00 出発。
帰りは、これも初めて通る「新滝道コース」。
やめときゃ良かった。このコース。
階段だらけ。急坂。帰り道でよかったぁ。
2度と通ることあるまい。
運休しているリフト。この日はリフトのペンキを塗り替えていた。
14:00
能勢妙見口駅到着。
それじゃ、まったね~。