【2011.11.12(土)鎌倉山・峰床山(京都北山) 其の一】
鎌倉山・峰床山(「国土地理院:ウォッちず」より)
12時05分 オグロ峠
ここまではなだらかなアップダウンの続く、とても気分良い稜線歩きだった。
あとは峰床山を目指してとっとと歩く。
峠からは南へ鞍部に入る。
鞍部に入ってすぐ、地蔵堂があった。
あとは峰床山に向かうのみ。
この辺りもナラ枯れ被害真っ際中といったところだ。
山頂が見えて来た。
12時32分 峰床山(970m)山頂
ご夫婦がお昼をとっていた。
軽く挨拶する。
別段、山頂や三角点に固執するボクたちではないのだけれど、
山頂で写真を撮っておくと落ち着く。
展望は南西~西へと開けていてわりと良い。
道標の八丁平方面(南)へと歩き出す。
八丁平への分岐を通過する。
12時48分 林道
林道へと出る。
道を渡ると、案内板と2つのルートを示す道標がある。
片方は「花背・尾越」方面、もう一方は「野鳥の森・大悲山口」だ。
花背へ向かうつもりはなかったので、深く考えることもなく野鳥の森への道標に従い先へと進む。
進もうとしたが、いきなり急な下り道、それも獣道に近い。
やや不審に思いつつも、気にせずに進む。
こっちの方は安全なルートだったか?
落葉でルートも判別しにくく、谷筋で歩きにくい。
獣くさかった木のウロ
歩きにくいながらも、どんどんと下っていると、怪しげな木のウロ。
ボクの本能が危険信号を出していた。
なにやら獣の匂いもする。
怖くて穴の中を覗くことはせずに通過する。
かなり大きな倒木
ルートが殆ど判別できないので、
谷へ下りきってしまってもよいものかどうか迷う。
左側から進むのか、右からまわるのか、なかなか難しい。
岩を乗り越えてみたら絶壁だったり、確信が持てないまま下る。
13時35分 道標(テープに「008歩道調査」)
かなり危険を感じるルートだったけれど、道標が出てきてホッとする(かなり傾いでいるけれど)。
道標に巻かれているピンクのテープはこのルートを調査した人の印のようで、
実はこの谷への入口の林道にあった道標からすでに巻かれていた。
なんやかんやで楽しく刺激的なコースだったコデヤ谷。
でも、気を引き締めて進まないと滑落して当然のようなコース。
(ちなみに当時のボクのメモには「キケン・ムリ」と書いてある)
13時45分 道標(テープには「009歩道調査」とマジックで書いてある)
他の方のブログを見ていると、2007年頃から既にこのような状態だったようだ。
風雨積雪により毎年悪化しているのだろう。
ようやく安全な所まで辿り着くことができた。
ここまで下れた人なら必要ない丸太橋だが、これから登る人からすれば「あら、親切ね」ってところか。
14時03分 道標
14時22分 広場
広場に出た。
道標には「峰定寺1.5km←→野鳥の森1.4km」
「八丁平3.8km」「(天神尾根を経て)ちしょろたに3.3km」とあった。
ここで小休止し、お茶をのみおやつを食べる。
14時22分~14時37分
昼休憩以外、10分単位の休憩はあまり取らないボクたちだけれど、この日はホッとしたのかのんびりする。
そういう日に限っておやつを少ししか持ってきてなかったりするけれど。
14時48分 車止め
クマ出没注意。
美山荘というボクたちにはからっきし縁の無い、懐石料理などを食べさせてくれる高級旅館を通過する。
とても評判は良いらしい。
まあふと始めた事業に成功し、順風満帆な壮年期を終え、
会社を人にまかせた老後、枯山水から宇宙の真理でもわかるようになったら来てもいいかな。
このあたりとは甚だ縁の無さそうな後ろ姿
15時05分 トイレ
別荘なのか、民家なのかよくわからないけれど、住人の方(山小屋の似合う渋いおじさん)がいた。
「どこから来たの?」
「野鳥の森の方から下って来たんですが、そりゃもう酷い道で・・・」
「あ~、みんなそう言ってるねー」
やっぱりか!!
15時25分 花背配水池
15時39分 大悲山口バス停
ようやくバス停に到着。
バスは17時16分に来るので、それまですることがない。
ボクたちがバス停で座っていると、しばらくして男性が下ってきた。
彼はおもむろに湯を沸かしコーヒーを飲んでから、待ちきれないのかそのまま道路を下って行った。
(今度、待ち時間にコーヒー作ろう!と決心した瞬間。インスタントだけれど)
8時40分 坊村バス停
10時20分 鎌倉山
12時32分 峰床山
15時39分 大悲山口バス停
7時間(昼休憩・小休憩55分含む)の山歩き。とても素晴らしかった。また来たい。
引っ越して生活がまったりとしてしまい、更新までまったり。なんてね~!まったねー。
鎌倉山・峰床山(「国土地理院:ウォッちず」より)
12時05分 オグロ峠
ここまではなだらかなアップダウンの続く、とても気分良い稜線歩きだった。
あとは峰床山を目指してとっとと歩く。
峠からは南へ鞍部に入る。
鞍部に入ってすぐ、地蔵堂があった。
あとは峰床山に向かうのみ。
この辺りもナラ枯れ被害真っ際中といったところだ。
山頂が見えて来た。
12時32分 峰床山(970m)山頂
ご夫婦がお昼をとっていた。
軽く挨拶する。
別段、山頂や三角点に固執するボクたちではないのだけれど、
山頂で写真を撮っておくと落ち着く。
展望は南西~西へと開けていてわりと良い。
道標の八丁平方面(南)へと歩き出す。
八丁平への分岐を通過する。
12時48分 林道
林道へと出る。
道を渡ると、案内板と2つのルートを示す道標がある。
片方は「花背・尾越」方面、もう一方は「野鳥の森・大悲山口」だ。
花背へ向かうつもりはなかったので、深く考えることもなく野鳥の森への道標に従い先へと進む。
進もうとしたが、いきなり急な下り道、それも獣道に近い。
やや不審に思いつつも、気にせずに進む。
こっちの方は安全なルートだったか?
落葉でルートも判別しにくく、谷筋で歩きにくい。
獣くさかった木のウロ
歩きにくいながらも、どんどんと下っていると、怪しげな木のウロ。
ボクの本能が危険信号を出していた。
なにやら獣の匂いもする。
怖くて穴の中を覗くことはせずに通過する。
かなり大きな倒木
ルートが殆ど判別できないので、
谷へ下りきってしまってもよいものかどうか迷う。
左側から進むのか、右からまわるのか、なかなか難しい。
岩を乗り越えてみたら絶壁だったり、確信が持てないまま下る。
13時35分 道標(テープに「008歩道調査」)
かなり危険を感じるルートだったけれど、道標が出てきてホッとする(かなり傾いでいるけれど)。
道標に巻かれているピンクのテープはこのルートを調査した人の印のようで、
実はこの谷への入口の林道にあった道標からすでに巻かれていた。
なんやかんやで楽しく刺激的なコースだったコデヤ谷。
でも、気を引き締めて進まないと滑落して当然のようなコース。
(ちなみに当時のボクのメモには「キケン・ムリ」と書いてある)
13時45分 道標(テープには「009歩道調査」とマジックで書いてある)
他の方のブログを見ていると、2007年頃から既にこのような状態だったようだ。
風雨積雪により毎年悪化しているのだろう。
ようやく安全な所まで辿り着くことができた。
ここまで下れた人なら必要ない丸太橋だが、これから登る人からすれば「あら、親切ね」ってところか。
14時03分 道標
14時22分 広場
広場に出た。
道標には「峰定寺1.5km←→野鳥の森1.4km」
「八丁平3.8km」「(天神尾根を経て)ちしょろたに3.3km」とあった。
ここで小休止し、お茶をのみおやつを食べる。
14時22分~14時37分
昼休憩以外、10分単位の休憩はあまり取らないボクたちだけれど、この日はホッとしたのかのんびりする。
そういう日に限っておやつを少ししか持ってきてなかったりするけれど。
14時48分 車止め
クマ出没注意。
美山荘というボクたちにはからっきし縁の無い、懐石料理などを食べさせてくれる高級旅館を通過する。
とても評判は良いらしい。
まあふと始めた事業に成功し、順風満帆な壮年期を終え、
会社を人にまかせた老後、枯山水から宇宙の真理でもわかるようになったら来てもいいかな。
このあたりとは甚だ縁の無さそうな後ろ姿
15時05分 トイレ
別荘なのか、民家なのかよくわからないけれど、住人の方(山小屋の似合う渋いおじさん)がいた。
「どこから来たの?」
「野鳥の森の方から下って来たんですが、そりゃもう酷い道で・・・」
「あ~、みんなそう言ってるねー」
やっぱりか!!
15時25分 花背配水池
15時39分 大悲山口バス停
ようやくバス停に到着。
バスは17時16分に来るので、それまですることがない。
ボクたちがバス停で座っていると、しばらくして男性が下ってきた。
彼はおもむろに湯を沸かしコーヒーを飲んでから、待ちきれないのかそのまま道路を下って行った。
(今度、待ち時間にコーヒー作ろう!と決心した瞬間。インスタントだけれど)
8時40分 坊村バス停
10時20分 鎌倉山
12時32分 峰床山
15時39分 大悲山口バス停
7時間(昼休憩・小休憩55分含む)の山歩き。とても素晴らしかった。また来たい。
引っ越して生活がまったりとしてしまい、更新までまったり。なんてね~!まったねー。