転居して初めての年越しである。
前の住居から徒歩10分位の場所にある。
一昨年暮れにマンションオーナーから32年住んでいたビルを建て壊すので立ち退きしてくれとの話が来た。ゆくゆくは転居せねば、と思ってはいたものの急な話であった。
で、今の住居を見つけた。
かなり古家ではあったが作品を保管できる物置を作れる庭があったので決めた。此処は終の住み家となろう。
部屋の細かい仕切りをぶち抜きアトリエに改造した。
屋根の補修に上るために地下足袋を買い、モルタルやペンキ塗りを昨年暮れにした。若い頃に建築現場で働いていたのが役に立った。最も私は大工の息子でもあるが。
また、点検のために床下に潜るとコンクリートでがっちりと作られたた防空壕のようなものがあった。階段があり横穴がある。基礎の木材が細かく格子で作られており中には入ることは出来なかったが家が壊れることがあってもシェルターの様な防空壕は残るであろう。またこれは墓にもなると思われる。
古い分だけ基礎土台にはがっちりとした素材が用いられている。
私たちが死ぬまでは十分持つであろうと思われる。
30年後には石棺から二人のミイラが、、、。。
前の住居から徒歩10分位の場所にある。
一昨年暮れにマンションオーナーから32年住んでいたビルを建て壊すので立ち退きしてくれとの話が来た。ゆくゆくは転居せねば、と思ってはいたものの急な話であった。
で、今の住居を見つけた。
かなり古家ではあったが作品を保管できる物置を作れる庭があったので決めた。此処は終の住み家となろう。
部屋の細かい仕切りをぶち抜きアトリエに改造した。
屋根の補修に上るために地下足袋を買い、モルタルやペンキ塗りを昨年暮れにした。若い頃に建築現場で働いていたのが役に立った。最も私は大工の息子でもあるが。
また、点検のために床下に潜るとコンクリートでがっちりと作られたた防空壕のようなものがあった。階段があり横穴がある。基礎の木材が細かく格子で作られており中には入ることは出来なかったが家が壊れることがあってもシェルターの様な防空壕は残るであろう。またこれは墓にもなると思われる。
古い分だけ基礎土台にはがっちりとした素材が用いられている。
私たちが死ぬまでは十分持つであろうと思われる。
30年後には石棺から二人のミイラが、、、。。
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