どこかのサイトでポスターを見て、きれいだなぁと思って気になってました。
でも草薙剛というのが分かってしまうと、どうしてもつよぽんに見えちゃう。
もし知らなければあまり違和感はなかったのかな。
トランスジェンダーの存在もその生きづらさもある程度分かってたつもりだったけど、
この映画を見ると全然分かってなかったんだなと痛感。
「なんで私だけがこんな思いを」という言葉と、彼女たちへ向けられる視線の厳しさに、
胸が痛くなりました。
世の中ってほんとに不公平にできてるし、自分のことを棚に上げて人を見下す人も多いんだよね。
性風俗に緩い日本社会も垣間見得ました。
主人公が引き取る女の子の演技が過ぎる位素朴だけど、
最後は立派なバレリーナに成長してて、希望の持てるエンディングでした。
バレエの先生がいい人なのも。
歳のせいか、辛い話は苦しくなって最後まで見れないこともあるけど、これは最後まで見てよかったです。
私も辛かったです
でも、やっぱり観てよかったと思いました
セクシャルマイノリティーや
その他の障がいや、戦争もの・・・
自分の想像をはるかに超える壮絶な現状・・
辛いけれど、映画などを使って
知ることが大事かな、っていつも思っています
剛くん、頑張ってましたね
コメントありがとうございます。
ほんとに、まずは知ることが大事ですよね。
知っておかなければならないことに目を背けずにいたいです。