さすがに呆れる

新聞を取っておらず、ニュースも7時のものばかりなので、国際情勢に疎いのは否めませんが、
最近のニュースを見てると、いや、ずっと前からですが、自分の国ながら情けないっていうか、この国がいい方向にいくようには思えないことばかりです。

最近でいうと、ロシアとの外交。
外交っていうより、思いっきり接待じゃない？
わざわざ山口に呼んで、税金たくさん使ってもてなして、結果経済援助って。
しかも、会談最中にもシリアの空爆は続いてて、そのロシアをもてなす日本。
こんなんで、理事国入りなんてできるわけないべ。

そして、今日は沖縄でオスプレイの飛行再開。
数年前の大学に落ちた時も、結構すぐ再開したみたいで、驚くことではないのかもしれんけど、
どんだけアメリカの言いなりなのかとビックリですわ。
でも、言いなりっていうより、これは自分には基地移転問題への嫌がらせのようにも感じます。

ここ数年アメリカではヘイトクライムが増えてて、
Black lives matterっていうのをスローガンにした運動が起きてます。
黒人の命も大事なんだっていう意味なんですが、正しくOkinawan lives matterです。
こんだけ基地を負担させといて、これかよ。
せめて、きちんと事故の原因を明らかにさせてからだろうよ。

今年の流行語に保育園のが選ばれて、そんな言葉が選ばれるなんて、っていう声もあるみたいだけど、そういう言葉じゃないと、怒りを表せないっていうのがちょっと分かります。
丁寧な言葉じゃ、伝わらない。
それぐらい怒ってるんだっていうのを伝えるには、キツイ言葉が必要だし、そう思わせている今の状態にも問題があるんですよね。
私はてっきり、メディアでも取り上げられて話題になったことが理由なんだろうと思ったけど、こう考えると、この言葉を選んだ選考委員って、やっぱりすごいのね。

先が思いやられるけど、動かなきゃ何も変わらない。
違うだろっていう声をあげ続けなきゃあいかんのですよね。