12月の登山と読書

明けちゃいました、2019年。
今年は1月１日からNPOの仕事となり、一人で年越ししました。
息子くんがかえってくるまで、のんびり・ダラダラしまくります。

まず、登山。
最近息子くんを誘っても、すんなり「うん」とは言わなくなり、今月も一人で行ってきました。

年末に寒波が来るっていうから、初めてガイド付きの登山に参加したんです。
登山口まで連れて行ってもらえるのでね。
確かに寒かったけど、思ったほど雪はなく、頂上を目指さなかったのもあって、残念ながら樹氷はおあずけ。
とはいえ、暮雨の滝を初めてみることができました。


読書の方は２冊。
牟田和恵『ここからセクハラ』＆若竹千佐子『おらおらでひとりでいぐも。』
セクハラの本はちょっと時間が経ったので、細かい内容を忘れてしまったけど、
読んでてスッキリしたのは覚えています。
とはいえ、自分にも思い当たる節があるというか、もし自分が被害者の立場にあったとして、声を上げる自信を持てるかどうかは分からないけど、
あげられない声を拾い上げて、受け入れる側の人でありたいと思います。

おらおらは、タイトルから何となく老後の自分の参考になるかなと思って、借りたんです。
最初ちょっと読みづらいなぁと思ったものの、この語りだからこそ、伝わるものもあり、
一人の女性の人生を間近で見られたような気分になりました。
終わり方もとっても良かった。

というわけで、2019年も月イチ登山と読書は続けていきたいと思います。
それ以外には…とりあえず今年は大きな災害のない年になったらいいなぁ。
ニュースを見て悲しくなることが多いのでね。
あと、息子くんにきつい口調で勉強のことをうるさく言わないようにしたいです。