なんとかなるさ~

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ほんとに腹が立つ

2018-11-26 21:55:19 | 育児
クリスマスプレゼントに、ゲーム機が欲しいという息子くん。
そんなもの買う訳ないわ!と思いつつ、
2学期の通知表で、「がんばろう」がゼロなら買う、と言ってみました。
(息子くんの小学校では、よくできる、できる、がんばろう、の3評価なんです)

がんばっても先生がそう見てくれなかったら?との質問にも、
先生はちゃんと見てくれてるし、お母さんは先生の判断を信じる、と答えてみました。

まあ、無理だろうなと思いつつも、これで少しは勉強しようという気になってくれれば…
と期待してたのに、自主的に勉強することはほぼありません。
そして、相変わらず、テストの成績はイマイチ。
数万円もするものを買わなくてすむ、というのは嬉しいけれど、
向上心というものがないのは、親としては悲しくはあります。
いや、嘘です。腹立たしいです。

自分が小6位の時は、バスケが上手になりたいと思って、よく練習してました。
休み時間には一人でも体育館に行ってたし、クラス対抗マッチの前とか、朝早く起きてジョギングしたり。
勉強もできるようになりたいと、半分も解かなかったけど、参考書を買ってみたり、
アンネの日記を読んで、日記を書き始めてみたり。

今はネットやゲームでずっと遊べるから、時代が違うといえば違うし、
もっといえば、自分とは違う人間でもあるんだし、同じような子ども時代を過ごすわけはないけれど、
言っても言わなくても、勉強しない我が子に、勉強でなくても、何かをがんばろうとする姿勢のなさに、腹が立ってしまいます。

テニスだって、クラブ内で参加自由の試合にも申し込まず、
冬休み中の集中レッスンにも、どうしようかな、とやる気なし。
去年書いた目標は、テニスの選手になる、だったのにね。

ちょくちょく、説教じみたことは話してるんです。
勉強ができる方が選択肢は広がること、
残念だけど、学歴で判断されることも多いこと、
同じ働くにしても、お給料のいい仕事の方が助かること、などなど。

でも、いくつになっても、しない人はしないよね。
仕事がら、教育は大事だと思い込みすぎている部分もあるのかもしれません。
勉強なんかできなくても、何とか生きていければいいさ〜と思えるようになりたいです。

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