仕事へのモチベーションは下がったまま、9月に突入してしまいました。
雨が続いて山にも行けず、ひまを持て余しているにもかかわらず、
授業の準備は後回しで、来年度はコマ数減らすことばかり考えています。
9月になったらマジでやらないと…思ったのだけど、今日は昼から!
夏休み明けで、テレビや新聞では不登校のことがとりあげられておりますが、うちの場合は親子でそうなりそうです。
息子くんの学校が始まってちょうど一週間。新しい班になり、ちょっと変化もあったのだと思います。数学がますます嫌いになりつつあるようで、昨日から二日連続で行きたくない・・・と。
昨日は「言っただけ」だったようで行きましたが、今朝はほんとに休むつもりで「行きたくない」と言われました。
話を聞くと、たいしたことではなくて、人は時々思ってもないことを言ってしまうこと、思春期はなおさらだから、いちいち気にせず、ちょっとしたミスは許せる人になんなさいよ、と言ってしまいました。
バカにされてると思うなら、すごいねって思われるようにがんばれ、
家にいるなら自分の部屋をきれいにかたづけて、勉強もしなさいよ、とも。
息子くんは掃除も嫌だったみたいで、渋々学校に行きました。
でも、これってダメなんでしょうね。
親からするとたいしたことないじゃないか、と思っても、その場面を見てもないし、もしかしたらそれがほんとの理由ではなかったのかもしれない。
だって、「ハエをはたいたら女子から笑われた」とかだもん。
数学の授業が苦痛というのはほんとだと思うので、
勉強なんかできなくてもいいんだよ、今日一日のんびりしようって言えばよかったのかも。
でもほんとは、わからないならわかるように努力しようよ、と思ってしまう昭和世代です。
実は夏休みの宿題もそうで、
俳句や絵葉書が適当かつ正直下手で、やり直しさせたかったけど、そこをグっとこらえて「いいんじゃない」とだけ言って、ほめることはできませんでした。
自由研究も見ると文句言ってしまうので、私は写真の印刷を手伝っただけで、提出したものを見てもいません。
どうみても適当にしかやってなかったから、ほぼ無視してしまいました。
勉強なんて自分がしたいと思った時にがんばればいい。
そう思える人になりたいです。
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