読書は平野啓一郎の『マチネの終わりに』
ツイッターで時々見ていた人、という以外に何の知識もなく、借りてみたら、先月の本に続いて、主人公が音楽家で、予想以上に面白かったです。
ちょっとメロドラマっぽいところもあるけど、二人の行く末が気になって気になって…
いろんなことがおこって辛い思いをして、時間も経って、それでもお互いのことを忘れずに思い続けて、その思いに相手もこたえてくれるっていうのは、ほんとに奇跡+運命的で、フィクションとはいえ、読み終わった後素直に良かったよ~と思えました。
もう一つ、時間との向き合い方も考えさせられました。
昔、『時間と存在』を授業で読まされて、ちんぷんかんだったけど、今読めばもう少し理解できそうな気もします。
登山のほうは、地元の山に2回と背振山に1回。
地元の山は一回は登山グループでいつもとは違うルートを、もう一回は一人で朝の散歩がてらにいつものルートを歩きました。
9月は連休もあるし、ちょっと遠出もできるかなと楽しみにしております。
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