いつもの日常に戻りつつある。
父母の部屋の引き渡しも済み、
寄る場所も無くなった。
父母が引っ越してくる前の生活に戻った。
病院に呼ばれてかけつけて、
心臓マッサージをされてるお父さんを見たのに、
呼んでも呼んでも起きないお父さんを見たのに、
お骨になったお父さんを見たのに、
一周まわって(?)
なんだかまた信じられない気持ちに戻ってきた。
あれ?ほんとに居ないのかな?
みたいな。
でも、
何を見ても
「お父さん、これ好きだろうなー」
「お父さんに食べさせてあげたかったなー」
「お父さんに見せてあげたかったなー」
と思う。
食べ物ばかりなのが、お父さんらしいところ😆
ワタシはここ数年、
またお父さんと母さんと一緒に住みたいなーと思っていて、
それを実現にするには
肉丸と離縁して島に帰るか
または、それに近いことをしなければならないし、
行ったり来たりの生活も
働いてたらムリだし…
など障壁が多く、現実的な希望ではなかった。
だけど、この1ヶ月は父母がワタシの家の近所に住む!という
思いがけない形で願望が実現した。
お父さんのお陰だったんだなー。