日常。

2021-02-24 10:20:24 | 日記
いつもの日常に戻りつつある。


父母の部屋の引き渡しも済み、
寄る場所も無くなった。


父母が引っ越してくる前の生活に戻った。


病院に呼ばれてかけつけて、
心臓マッサージをされてるお父さんを見たのに、
呼んでも呼んでも起きないお父さんを見たのに、
お骨になったお父さんを見たのに、
一周まわって(?)
なんだかまた信じられない気持ちに戻ってきた。

あれ?ほんとに居ないのかな?
みたいな。

でも、
何を見ても
「お父さん、これ好きだろうなー」
「お父さんに食べさせてあげたかったなー」
「お父さんに見せてあげたかったなー」
と思う。


食べ物ばかりなのが、お父さんらしいところ😆


ワタシはここ数年、
またお父さんと母さんと一緒に住みたいなーと思っていて、

それを実現にするには
肉丸と離縁して島に帰るか
または、それに近いことをしなければならないし、
行ったり来たりの生活も
働いてたらムリだし…
など障壁が多く、現実的な希望ではなかった。


だけど、この1ヶ月は父母がワタシの家の近所に住む!という
思いがけない形で願望が実現した。

お父さんのお陰だったんだなー。













更新。

2021-02-23 09:09:48 | 日記
このコロナ騒ぎの中、
ワタシはどうやら免許の更新らしい…。


めんどい。



しかし!
身分証明として無くてはならないもの。
(運転はしない)


島で「敷地内で練習してみるかー」
と父さんのマニュアル車に乗ってみたが、

運転席に座って
「あれ?アクセル、ブレーキ、クラッチ…どれがどれ??」
となったので、

そっと車を降りドアを閉めました。

↑この件をイケMに報告したら、
「そのレベルならやめておけ(-_-)」
と言われた(・ωく)


オートマの方が簡単だぞ?
ってよく言われるんだけど、
何故か、
オートマ車は怖い!!
という思いがあって
母さんのオートマ車は練習したことすらない。


高齢者みたいに更新の時に実地試験的なものがあったら、
間違いなく免許は更新出来ないだろう…。




バレンタイン。

2021-02-16 17:43:41 | 日記
今年のバレンタインは、
ROYCE'の生チョコレート。

肉丸にではなく、
お父さんに。

こんなことになるとは思ってなかったから、

「バレンタインはお父さんもいるし、ROYCE'の生チョコレート取り寄せて一緒に食べよー!」
と考えていたのだ。


残念なことになってしまったけど
予定通り取り寄せして、
島にも届くようにした。


お父さん、
きっと「旨いな~」って言ったはず。

ちょっとしか食べさせないワタシに
「これだけじゃ食った気がしないよ😒
と言って、
いつもみたいに
もっとよこせと手の平を出してきたと思う。

目に浮かぶなぁ(笑)


バレンタインと言わず、
さっさと取り寄せて一緒に食べれば良かったな。



寝ても寝ても眠い(*_*)

2021-02-16 10:09:55 | 日記
疲れがたまっているのか、
寝ても寝ても眠い。


夜は「あれ?」というくらいスコーンと寝れる。


三日間くらい殆んど寝れないのが続いたから、そのツケがまわってきたのか?(^_^;)

緊急事態宣言中だから、
今のところ20:00閉館だけど
これが22:00に戻ったら…
起きてられる気がしない🤣


2021/02/11

2021-02-11 23:48:35 | 日記
どんな風に過ごしていても、
絶対に「後悔」ってあるんだと思うけど、
ワタシが真っ先に後悔したのは
亡くなる前の晩と、
亡くなった日の朝のこと。


亡くなる前の夜は、
あたしは遅番で9時前くらいかな?仕事終わりに父母宅に直行して、
お茶飲んだりしてたのね。


この日は手ぶらで寄った。

父さんが
「今日は何にも買って来てくれてないの?!
お父さんお腹ペコペコだよ!」
と冗談を言った(笑)

ワタシは、
「え!嘘だ!
んなわけないじゃん!
こんな時間までお父さんがゴハン食べてないわけがない!🤣」
と返した。

スイーツもたまに買って帰って
「あたしと半分こね!」と
分け合って食べたりもしていた。


スイートポテト、美味しかったよね。




食事制限がある中でも、
そもそもそんなに量を食べられなくなっていたこともあり、
割と好きな物は食べさせていた。

食に対する欲望が凄かったし😅



この日は、
テレビでやってた芸能人の食卓を見ながら、

「盛り付けが綺麗だなー、すごいなー」
と言うので、

「お手伝いさんとかいるんじゃない?」
なんて会話をした。


お茶が飲みたいと言うから、
お湯を沸かしてお茶を出して。

「ありがとう」
と言われて。


あたしは見たいテレビがあったから、
“どうせ明日も来るし”
と思って早めに帰宅した。



当たり前に明日も会えると思ってたから。


次の日も遅番で、
お父さんが透析に行く時間には目が覚めてはいたけど、
寒いから見送りに行かなかった。


死ぬほど後悔した。

夜は、見たいテレビなんてどうでもいいじゃん。
なんでもっと居なかったんだろ。


朝は、目は覚めていたんだし
歩いて1分の距離なのに
なんで行かないんだよ!!

最期だったのに。


お父さんとの最後の会話は、
亡くなる前の夜の
「じゃあ帰るよー」
「ありがとな」
だった。

12月15日から1月21日まで毎日会っていたけど、
帰り際に「帰るよー」って言うと、
毎回「ありがとな」か
「ありがとう」だった。


そんで今日、
多分最後だと思うけど
父母宅に泊まる。

いつものワタシの定位置から、
お父さんが座っていた場所を見る。

寝っ転がってると
座椅子の上の方しか見えないから、
お父さんがいるみたいだ。