お父さんがいなくなってから、

多分初めて。
お父さんの夢をみた。
あたしと母さんと父さんは島にいる。
(のらくろ…居たっけ??)
お父さんは、
畑をやるいつもの格好をしていた。

↑これと全く同じ装い。
悲しいかな、夢の中でもお父さんは倒れた。
現実とは違って、
最期の会話は出来た。
ワタシはお父さんを抱き抱え、
母さんに救急車を呼ぶように指示して、
下の叔母さんを呼んできて!と叫んでいた。
こないだ上級救命講習受けたばっかり。
呼吸を確認。
習った通りにやってみた(笑)
お父さんの息はある。
何度も何度も「お父さん!」と呼ぶ。
ドラマみたいにお父さんの目が開く。
「お父さんは、(耳の方を指して)ここのガンだったんだよ」
と言った。
初耳じゃ。
皆に隠してたのか!
…と思ったところまでしか覚えてない。
現実では、
そういうガンは無かったと思う。
しかし…
死に際の夢ってヤダな。
どうせなら
前みたいに一緒に畑やってるとか、母さんにイタズラするとか楽しい夢がみたい。
死に際の夢なら、
現実の世界では何の言葉も交わせなかったから、
お父さんから
「ありがとな」
とかさ、
「少し痩せろよ」
でもいいから、
何か言われるそういう夢がいい。
お父さん画像を探すのに過去ブログを漁ったら、畑仕事の記事が沢山!
ここ2年くらいは、
もう出来なかったけど
それでもやっぱり畑をやってるイメージが強いので、
島に帰って畑に行ったら色々思い出す。
道具だけ沢山のこして
お父さんはもういない。