ホテルを7:00に出発…呉へ。
この日の予定は、
①江田島に渡り海上自衛隊第一術科学校見学
②艦船巡りクルーズ
③大和ミュージアム見学
と盛り沢山。
8:45のフェリーで車ごと江田島に渡り、
海上自衛隊第一術科学校へ向かって10:00~の見学に申し込む。
私は全く興味はないけど、
せっかくなので見学させてもらって
写真撮影OKの場所では写真を撮りまくってみたよ(笑)
嘱託の方なのだろうか、
いかにも!という感じの怖そうな年配の男性のガイドで見て回った。
見学者はバスツアーの団体さんと
私たちのように個人で訪れている数組と親子、横浜から一人で来ている中年女性!など…
40人くらい。
この施設では、幹部候補生が多く学んでいるらしい。
卒業式等で使う建物↓
昔は成績順に卒業証書を渡していたんだって。
上位1~4位までしか正面の赤い絨毯の敷かれた部分を歩いて卒業証書を受けとることが出来ず、それ以下の人たちは横からなんだって。
今は色んな配慮があって、
成績順ではないそうだ。
映画やドラマで使われるらしい長い廊下↓
モックンと松坂桃李くんが撮影したとか。
そう言われてみると、
どこかで見たことあるような?
ガイドの人が、モックンの人柄を絶賛していた。
なんだかよく分かってないけど一応撮る↓
これ↓
肉丸がどうしても見たかったもののひとつ。
撮影禁止の教育参考館というものがあり、
そこには戦地で亡くなられた方々の遺品や遺書や、
当時の貴重な資料などが展示されていた。
遺書と、
それを書いた方の写真が並んで置かれていて、
読んでいるとなんとも切ない気持ちになった。
一人一人、ワンショットでポーズをとって格好良くキマッている写真があることを不思議に思ったけど、
家族に遺すつもりで…
「遺影」として用意していたものなのだろう。
常に覚悟していたということ。
とある人の遺書には、
此処に来て二年、何の役にも立っていなかったが、望み叶ってやっと役に立てる時がきた…
今日の、この日この時が私の命日だ…
と。
どうか悲しまないでください
先に逝きます
という両親に宛てた言葉が書かれていた。
19才で人間魚雷。
「やっと役に立てる」ってどういう気持ちなのか。
爆死すると分かって乗り込んで…。
何の為に?
国の為…?
昔の思想や教育って…。
私だったら、
「やだ!怖い!痛そう!」って大騒ぎだろう。
資料館を出た後は、
すっかり落ち込んでしまったが
これもまたいい体験か。
普段何にも考えずボーッと生きてるだけだから、過去の歴史に触れて色々思うのも良いことだ。
この見学ツアーは1時間半。
最初は、長いっ!と思ったけどあっという間だった。
気軽に入れる場所ではないし、
色々な資料も見ることが出来るし、
一度行ってみるといいと思う。
ハンカチが無かったから、売店で買ってもらった。
子供用?
この日の予定は、
①江田島に渡り海上自衛隊第一術科学校見学
②艦船巡りクルーズ
③大和ミュージアム見学
と盛り沢山。
8:45のフェリーで車ごと江田島に渡り、
海上自衛隊第一術科学校へ向かって10:00~の見学に申し込む。
私は全く興味はないけど、
せっかくなので見学させてもらって
写真撮影OKの場所では写真を撮りまくってみたよ(笑)
嘱託の方なのだろうか、
いかにも!という感じの怖そうな年配の男性のガイドで見て回った。
見学者はバスツアーの団体さんと
私たちのように個人で訪れている数組と親子、横浜から一人で来ている中年女性!など…
40人くらい。
この施設では、幹部候補生が多く学んでいるらしい。
卒業式等で使う建物↓
昔は成績順に卒業証書を渡していたんだって。
上位1~4位までしか正面の赤い絨毯の敷かれた部分を歩いて卒業証書を受けとることが出来ず、それ以下の人たちは横からなんだって。
今は色んな配慮があって、
成績順ではないそうだ。
映画やドラマで使われるらしい長い廊下↓
モックンと松坂桃李くんが撮影したとか。
そう言われてみると、
どこかで見たことあるような?
ガイドの人が、モックンの人柄を絶賛していた。
なんだかよく分かってないけど一応撮る↓
これ↓
肉丸がどうしても見たかったもののひとつ。
撮影禁止の教育参考館というものがあり、
そこには戦地で亡くなられた方々の遺品や遺書や、
当時の貴重な資料などが展示されていた。
遺書と、
それを書いた方の写真が並んで置かれていて、
読んでいるとなんとも切ない気持ちになった。
一人一人、ワンショットでポーズをとって格好良くキマッている写真があることを不思議に思ったけど、
家族に遺すつもりで…
「遺影」として用意していたものなのだろう。
常に覚悟していたということ。
とある人の遺書には、
此処に来て二年、何の役にも立っていなかったが、望み叶ってやっと役に立てる時がきた…
今日の、この日この時が私の命日だ…
と。
どうか悲しまないでください
先に逝きます
という両親に宛てた言葉が書かれていた。
19才で人間魚雷。
「やっと役に立てる」ってどういう気持ちなのか。
爆死すると分かって乗り込んで…。
何の為に?
国の為…?
昔の思想や教育って…。
私だったら、
「やだ!怖い!痛そう!」って大騒ぎだろう。
資料館を出た後は、
すっかり落ち込んでしまったが
これもまたいい体験か。
普段何にも考えずボーッと生きてるだけだから、過去の歴史に触れて色々思うのも良いことだ。
この見学ツアーは1時間半。
最初は、長いっ!と思ったけどあっという間だった。
気軽に入れる場所ではないし、
色々な資料も見ることが出来るし、
一度行ってみるといいと思う。
ハンカチが無かったから、売店で買ってもらった。
子供用?