スピリチュアル大学自愛学ニューエイジ教室

「自分への愛」とは魔法の鍵です。自分を幸せにするばかりでなく、自分以外のたくさんの方々を幸せにする、すばらしい愛です✨💖

「自分を愛して起こした私の奇跡」第二弾 #3

2009-07-18 18:17:34 | 自愛で起こした奇跡
2月初旬① コーディネータさんにふられる。

約束どおりSさんから朝一電話がかかり、ロケ班がNビーチと言うところでロケ中で、一旦、担当の女性はホノルルに戻るので、その時にギフトをピックアップしにくると言ってるので、私に店で待っていて欲しいってことになりました。ロケ地はかなり辺鄙なところですが、行こうと思ったらいけないことはない所だったんですが、なぜか行きたいと心が動かなかったんです。それで、待つことを選びました。予定していない早い出勤で大急ぎで店に駆けつけたんでが、なんか気持ちがアップダウンして、その人が来ないわけないと思いつつも、来なかったらどうするの?と自分をチクチクといじめる自分が出てきたりと落ち着かなくなりました。それも翌日彼が帰国なんじゃないかと私は思っていたので、ますます心中落ち着かなかったんです。

そしてその日その担当さん現れなかったんです。「私のことなんて大した事とやっぱり思われてないんだ」って、いじける自分になりました。そこで夕方Sさんにまた電話をし、その旨伝えると彼も驚き、だったら担当さんに直接電話してごらんって言われ、電話番号をもらいました。

その後このギフトはホテルへ持っていくしかないなと思い、仕事をしていたんです。担当さんに待ちぼうけ食わされた一日で、正直、神経も体も疲れていて、なんかもうどうでもいいよって言いたい自分もいたんです。そんなこと思っている閉店近く、支払いをした日本人男性のクレジットカードに書いてある名前がT君の名前に読めたんです。一音違いでした。えっ?って目が覚めました。これはT君の魂があきらめないでくれって言ってるように思えたんです。「分かった!あなたにギフト渡しに行きます」ってあらたに思いました。こうなるとやっぱり魂がらみのことは一人のことじゃないんだなって、本当に思えてきます。

仕事終わって担当さんに電話するんですが、留守電でつながらず、今回はT君と接点なし?って途方にくれました。再びSさんに電話をすると、彼も電話つながらないって、朝一また連絡してみるからと。「でももう明日帰るんじゃない?」って私が言うと、それも調べてみるって言ってくれ、朝連絡してみるからとまた言ってくれ電話切りました。その言葉を聞き、彼はひょっとするともう一日いるのかもしれないと思いました。

2月初旬② マネージャーさんに託してT君へ私の『ヘルプ』を届ける

朝一Sさんから電話があり、担当さんからホテルへ届けるようにと連絡が入ったと。彼は「部屋番号は」と始まり、私はびっくりして、そんな部屋番号まで聞く必要ないって!と思っていると、それはマネージャーさんの部屋で、その方宛にギフトを届けて欲しいということになりました。前の晩は半分あきらめかかり、でもそれがベストならそれでもいいと思ってゆだねていたので、この展開に心がはずみました。しかし、マネージャーさんまで巻き込むなどと思ってなかったので、その事実にびっくりでした。でも、こんな経緯になったってことは、当然マネージャーさんにこの件が相談され、T君にも話が行ったということです。もし彼が私のギフトをいらないと言ったらここで話はストップだったと思います。

その日の朝まで、彼に会うことを恐れていた私がいました。前日の夜友人が言ってくれた「彼は魂の家族」と言う言葉と私は彼のヘルパーと言うことで、かなりその恐れが懐柔されはしたんですが、今回会ったら彼に何て言うの?が始まり、なんだかばつが悪い、って勝手に思ってました。「ホテル行ってロビーあたりで彼に会ったらどうする? それもギフト持っていてもその場では行きずりのファンにしか見えなかったら? って行きずりのファンとどこが私は違うんだ? あ~どうしよう。やっぱりフロントにギフト置いて逃げてきた方がいいよね」と、一人パニクってたんです。でも急に、「コーディネーターの方から話を通してもらった細川です。T君の歌やドラマで本当にたくさん助けていただいているので、お礼をしたくて、リーディングをしてさし上げようと思ったんですが、お時間なかったようなので、せめてと思いギフトをお持ちしました。」って言うのはいいんじゃない?って。おかしな話こんな文章をその前日まで考えもつかなかったんです。人って不思議です。何かちゃんとした理由、大義名分思いつかないと、物事ができないと思ってる。でもそのお陰で、急に彼に会いたくなって、それにそれまでなぜかちょっとエネルギーが痛い彼の顔ばかり見えていたのが、子供のような屈託のない顔に変わり、それだったら会いたいって。

それに家族なんだって思ったら、私一生懸命おしゃれしたり気張らなくても、どんな格好してても彼に会って大丈夫って思えてきました。というのもその夜私のコンタクトレンズが破けて、メガネせざるおえなくなったんです。それでもそのメガネかけている自分の顔を見て、私充分かわいいし、家族だから「エエカッコ」しなくてもいいって。なんかかなり不思議なムードになってました。

その夜ホテルに着きロビーを見渡し、彼が偶然歩いていないか確認し、いなかったのでフロントにギフトを置いてきました。今回初めて、一応店の名刺を入れて名前を名乗り、店の回し者と言う風を装って、「ヘルプ」のギフトを置いてきました。あのギフトたちが彼を少しでもリラックスしてくれるよう思いを込めて。

今回のことも、こんな風に彼とつながれたことは光のサポーターたちの力が見えないところで強力に働いたんだなと、その事実に感動を覚えました。そして、彼とはやはり魂の縁があるんだということも新たに実感しました。それにこういうことを起こさせた自分に大感謝でした。

Sさんをこんな役回りにつけられたことにも驚き、店のことでたまたま電話したコーディネーターの人にコーディネータZを知っているかどうか聞いたことも、明らかなガイダンスでしたし。直感のメッセージを聞き入れるようになってから私の人生は変わりました。それがなかったら、まるでつながらなかったでしょう。私が引かなかったことと、魂のお約束があったことで成り立った現実たと思います。

2008年7月:

前生で助けてあげられたのにあげなかったから、来生でという関係よくあることですが、大抵の場合その後悔した側だけの話だったりするのをよくリーディングでは見ています。だから、自分のために相手を助けてるといってもいいかもしれません。私の場合もそうかもしれないと思います。だからそれを満足させるためにやっているとしても、それはそれでいいじゃない、と自分を今は許そうと思ってます。

彼は私の過去生を刺激し、歌うこと踊ることの楽しさを思い出させる役割でした。なんと言っても今仕事好調な彼を見て、「いいなあ。悔しいなぁ、なんであれやってるのが私じゃなくて、彼なの。」って思ってる部分があるんです(笑) T君になりたいって! 昔の血が騒いでいるんでしょう。でもあの素の彼にはなりたくない(笑) 考えれば、彼の年に私もかなり暗かった。自分いじめばっかりしてたねって思えば、人生のそういう季節なのかもしれません。そのハードな季節を終えてからゆっくり話したいです。当分は私が小さなヘルプを届け、家族に差し入れするような関係が続くんだろうと言う気がします。

2009年7月: 1年半経って思うこと

T君とのことが、正直ものすごい昔のことのように思います。実際、今年頭にもどうやらグループと一緒に来てらしたようですが、全くアンテナに引っかかりませんでした。去年はほとんと彼へ対する気持ちが、「痛い、こわい。」になっていたように思います。ある意味彼との縁が弱まったような気がしました。きっと今は離れていた方がよい時なんだと感じます。今後の事は分かりませんが、自分も20代は痛いエネルギーを出していた一人ですから、そういう時期というのは放っておくのが一番だと思います。いろいろと大人としての生き方を試して、何か変わりたいという思いが出た時に、ヘルプすることができたらと今は思います。

しかし、この文章の編集をしながら、あの時のワクワク、イケイケのエネルギーが冷めてるなと、さびしい気もします(笑) しかし、やっと踊ること、歌うことを始めました。これは明らかに彼のおかげです。ありがとう。T君!


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