土日はお供のEが仕事で忙しいのじゃが、昨日は昼間の時間が空き、4つのギャラリーを観たのでございます。
まずは、教文館エインカレムギャラリー「谷山由樹子 陶芸作品展 The Blue Messengers 2024」
https://www.kyobunkwan.co.jp/ein-karem/archives/info/谷山由樹子%e3%80%80陶芸作品展
(写真撮影は許可を得ておりまする)
昨年ここで初めて個展を観て、たいそう好みだった陶芸作家。
ご本人が鳥好きで鳥モチーフの作品が多いのも、美しい青や模様もツボなのでございます。
購入したら即お持ち帰り可の作品も多いゆえ、たくさん観たくて初日朝イチでまいりましたのじゃ。
このギャラリーは、朝10時から開いているのがありがたい。
会場はこんな感じで、300点以上もの作品が。
繊細な植物模様は筆で描いているのではなく、模様を彫刻して色の違う土を埋め込んで削り出す象嵌じゃよ。
上からガラスを溶かし込んで、キラキラした作品もございます。
ほんの一部をば。
【鳥】
まるっとした鳥たちの他、壁にはレリーフタイプの鳥も色々おりまする。
《青色オカメインコ》
オカメインコが6羽もおる~!どの子を連れ帰るか迷う~。
この子にしたぞよ。オカメ先輩のようで嬉しい♪
《青色文鳥》
文鳥以外にも、セキセイインコやマメルリハなど、みな可愛うござりました。
《青色ペンギン》
本展のDMハガキは、このペンギンたちじゃよ。
【うさぎ】
葉影の象嵌の入ったうさぎたちは、羽が生えてたり、小鳥を持ってたり、色々おりまする。
【鹿】
《青色の鹿》
《白色の鹿と小鳥たち》
【ほこら・おうち】
どれも素敵じゃった。
《青色のほこら》
《青色のおうち》
おうちはこれ以外にも色々あり、壁掛けのレリーフタイプもございます。
【器など】
《小鳥と水たまり小舟》
中にガラスを流した水たまりが。
《みずたまり中大皿》
《森の殻》
《うずまき足 みずたまり台》
《青色の蚊やり》
《お香立て 青色の翼》
《箸おき》
昨年、左端の《青色の翼》の大きなサイズを購入したので、今年はこちらの小さなサイズ購入。
裏に金具を付けて帯留にしようかのぅ。
【アクセサリー】
ネックレスやブローチ、色々ございます。
300点以上の作品をじっくり観て、ご本人にお話もたくさんお伺いでき、たいそう楽しゅうござりました。
会期は9月9日まで。
最初に書いた通り、購入したらお持ち帰り可の作品も多いからの、たくさん観たい方はお早めに。
わたくしも再訪する所存にござります。
今回連れ帰ったオカメ先輩と箸おき。
すっかり長居してしまい、気づけば11時前じゃ。
もしや・・・急げば間に合うやも知れぬ!
と、走った先は、和心とんかつ あんず はなれ。
先日初潜入して、限定ランチのコスパの良さに驚いたお店じゃよ。
開店ギリギリに到着したのに、限定20食のあんず膳はまだ残っておった!
台風の影響で出足が鈍っておるやもという読みが当たったぞよ。おほほほほ~
おひとり様はカウンター席へ案内されまする。
今回も注文を聞かれる事なく、あんず膳がやってまいりました~。
お料理は前回とちょっとだけ変わっておる。
ご飯はトウモロコシご飯じゃ。
ヒレカツ2切れ、宮崎牛トリュフコロッケ、天ぷら(マッシュルーム、セロリ、蓮根)、茄子とトマトのすり流しなど。
カボチャの飾り切りの模様も、前回と違っておる。
アワビ、生春巻き、チキン、玉子焼き、前回はスイカがあったが、今回はサツマイモでちとガッカリ(こら)
美味しいし、税込1650円(土曜日も同料金)でコスパ良いし、また行かねばの。
帰る時には「完売御礼」の貼り紙が出ておりました。
この後に観た3つのギャラリーの話は、また後日。
★【追記】9月6日
本日再訪したのでございます。
他にお客様がいらしたゆえ展示風景は撮らんかったが、旅立った作品もずいぶんあり、配置はかなり変わっておりました。
ちょっとだけ写真撮ったぞよ。
6羽いたオカメインコは3羽に、セキセイインコは1羽になっておった。
ペンギンは、立ってる子も寝そべってる子もおりまする。
うさぎさんと鳥、可愛いのぅ。
前回撮りそびれたレリーフタイプの鳥のひとつ。
前回撮りそびれたレリーフタイプのおうちのひとつ。
猫のいるこちらのおうちには、ちっちゃな猫ドアもある~。
作品をじっくり観て、箸おきも買い足して、ご本人とまた色々お話でき、楽しゅうござりました。
何と、このブログを観ていらしたお客様もいたそうで、感涙でござりまする。
会期は9月9日まで。