前回のブログの続きでございます。
東京オペラシティ アートギャラリーの髙田賢三展を観た後は、上のフロアの収蔵品展と若手作家の個展を観ましたのじゃ。
(ちなみに「髙田賢三 夢をかける」のブログはこちら↓)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/83bdb0608c0fffa190feffa7cc895088
まずは、ギャラリー3&4 収蔵品展080 寺田コレクションより「となりの不可思議」
https://www.operacity.jp/ag/exh/detail.php?id=302
大好きな落田洋子や川口起美雄をはじめ、10名の作品72点が展示されておりまする。
会場はこんな感じ。
リスト順に各作家1~2点ずつ載せますぞ。
★相笠昌義
《窓辺:夜》1974 油彩,キャンバス
★長谷川健司
《六月の女神たち》1986 油彩,テンペラ,水性塗料,紙,板
★加藤清美
《明日の記憶》1976 油彩,キャンバス
★川口起美雄
《月が少し浮力を与えるⅡ:記憶》1992 テンペラ,油彩,板
《ペリカンの庭 -Mussetに-》2008 テンペラ,油彩,板
★河原朝生
《時間の部屋》2004 油彩,キャンバス
★河内良介
《新天地》1996 鉛筆,紙
★金昭希
《Heap of RemaindersⅡ》2009 エッチング,シーヌコレ,紙
★ニルス=ウド
《白樺の枝,シダの葉,ヘラオオバコの茎,ハマナスの花びら/北海,ジルト島》1986 イルフォクローム
★落田洋子
《どうぞお入りください》1989 油彩,キャンバス
《孤立した夢想家》1996 油彩,キャンバス
★山本麻友香
《Flower Field》2007 油彩,キャンバス
お気に入りの作品たちにも再会でき、観応えござりました。
そして、4Fコリドール project N 95「田口薫」
https://www.operacity.jp/ag/exh/detail.php?id=303
たぶん初めて観る作家じゃ。
会場はこんな感じで、25点の展示。
5点をリスト順に。
《祭壇画のある風景・1》2024 アクリル絵具、木製パネル、寒冷紗
《アンドロギュノスとその部屋》2024 アクリル絵具、油絵具、木製パネル、寒冷紗
《祈りと女性》2024 アクリル絵具、木製パネル
《Androgynous_1》2024 アクリル絵具、木製パネル、蝶番
《絵画のシェルター》2024 アクリル絵具、木、アクリル板、蝶番
会期はどちらも9月16日まで。写真撮影可。
「髙田賢三 夢をかける」のチケットで観られるぞよ。