ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
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金井一郎 個展「旅する窓」(ねじまき雲[陽])

2021年10月09日 20時10分00秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、ねじまき雲(陽)「金井一郎 個展 旅する窓」を観たのでございます。
http://nejimakigumo.blog.shinobi.jp//お店/10月上旬の予定_1056
(写真撮影は許可を得ておりまする)

金井一郎の灯り作品は大好きなのじゃ。
これまで何度も書いておりまするが、金井作品は購入したら即お持ち帰り可で、毎日新たな作品が追加されまする。
が、やはり最初に並んだ作品が観たく、初日の早い時間に行ったのでございます。

今回のテーマは「旅する窓」
昔の旅のポスター(1970年代くらいとか)など貼られた店内に、窓のある灯り作品がずら~り。
定番の植物の灯りや電柱の灯りなどもございます。

会場はこんな感じ。


 

一部を載せまする。

壁に掛かったボックス作品は、置いて飾る事もでき、スイッチは2つあるものもございます。
例えばこちら、スイッチ2つの三日月の夜(細くて美しい三日月なのに写真では太った三日月に写ってしまう~)は、写真上から両方つけた時、片方ずつつけた時と、3通り楽しめますのじゃ。


 

ボックス作品は他にも色々あるぞよ。


 

置き型タイプにも様々な窓。


 

こちらは写真では分かりづらいが、右側に小さな窓が並んでおるのじゃ。


 

今回初めて観た、煙突から煙が出ているシリーズは、煙が取り外しできまする。楽しいアイデアよのぅ。


 

窓のない置き型タイプも色々あり、貼り紙のある数点の作品は、面白い貼り紙の数々に笑ってしもうた。
貼り紙は外せまして、ポストカードなど好きなものを飾れまする。


 

替え玉を取り替えられる植物の灯りなども色々ございます。


 

ちなみにこちらは、ねじまき雲の店主が、蓋付きの金井作品で育てているミジンコと水草。


 

ねじまき雲の自家製クルミクッキー購入。サクサクして美味じゃ。


 

今回も様々な灯りにどっぷり浸り、楽しゅうござりました。
会期は10月19日まで。
入れ替わった作品も観たいしの、再訪したらばまた追記いたしまする。

さて、久々にセレオ国分寺8階のコクテル堂でひと休みじゃ。
案内されたテーブル席からの眺め。


 

ケーキは色々ございます。どれにするかのぅ・・・
ほうじ茶を使ったケーキ珍しいゆえ、ほうじ茶クリームとホワイトチョコムースのタルトをば。


 

甘さは控え目じゃが、ほうじ茶とホワイトチョコ、よく合いまする。
上に乗った生チョコ美味じゃ。30個ほど乗せてたもれ~。
以前も飲んだ国分寺ブレンドは、酸味がなくて美味しく、お気に入りなのじゃ。 

そしてIKEAで、最近ハマり中の手編みカルダモンロールを6個購入し、帰宅して全部食べてしもうた。


 

一昨日の夜に起きた地震のせいで、2時間半くらいしか眠っておらずヘロヘロで、脳味噌が(?)甘い物を欲しておったのじゃ。
ちと糖分摂り過ぎかの。エヘ

そういえば震度、東京23区は震度5と報じているものも、23区の●●区は震度4と報じているものもあったが、結局何だったんじゃろか。

余談になりまするが、オカメ先輩は地震が来る少し前に予知し、騒いで知らせてくれたものじゃ。
が、20歳を過ぎたあたりからだったか、予知しなくなったばかりか、地震が来てこちらが慌てても、「はぁ?何事ですかぁ?」てな感じで平然としておった。
オカメも年を取ると鈍感になるんじゃのぅ。