ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
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「第10回 手のひらサイズのアート展」(ドラードギャラリー)

2020年06月28日 06時20分25秒 | 展覧会・美術関連

一昨日は、ドラードギャラリー「第10回 手のひらサイズのアート展」を観たのでございます。
http://doradogallery.main.jp/archives/7750
(写真撮影は許可を得ておりまする)


 

手のひらサイズの小さな絵画や立体作品のグループ展。
新型コロナを恐れて、賑やかな街や場所へ行くのは引き続き自粛しておるが、ちっちゃくて可愛い作品はツボじゃし、この辺り日中は人もそれほど多くなさそうじゃし、観に行きましたのじゃ。

40名以上の作家が参加しておるそうで、殆どの作家が多数出品しており、数え切れぬ程の作品が。
会場はこんな感じ。


 

会期前日から通販も受付けておるのじゃが、来廊だと即お持ち帰りも可との事で、旅立った作品は写真が貼られてございます。

全作家の作品を載せるのはとても無理ゆえ、10名だけ作家名50音順で。

・青柳春香
以前、別のギャラリーで1点だけ観た作品がお気に入りだった作家じゃ。
もっとたくさん作品観てみたいのぅ。

《大猿》


 

・赤綿
ミニキャンバスと木材の手描きブローチの出品で、既にお持ち帰りされた作品多し。

《少し遠いけれどそばにある》


 

《麒麟の子》は、実物観たかったのじゃが叶わず。


 

・岡村尚子
猫、犬、鳥など15点ほど。アマビエさまも極小じゃ。

《アマビエ様》


 

・小原聖史
宮井譲の特注額も素敵。

(左)《エンジェルフライ(ミニバージョン)》/(右)《月の王子様》 どちらもアクリル・油彩


 

・こうごみつる
好きな作家なのに、写真どちらもうまく撮れず無念~。

《白い花の咲く頃》キャンバス・油彩


 

《オオミズアオイ》羊皮紙・アクリル・ペン


 

・仔象舎
この作家の動物、特に鳥の作品好きなのじゃ。

《アリガトウ B.》アクリルガッシュ


 

《クレームブリュレ》は、既に飛び立った後で涙。連れ帰りたかったのぅ。


 

・タニガワマリコ
好きな作家で、売約済みの作品もまだ殆ど展示されておって嬉しいぞよ。


 

オカメ先輩!?


 

《終わらない物語》紙、アキーラ
実は、この作家のSNSで観た作品写真のオカメインコが、亡きオカメ先輩そっくりで、通販の申込みでお迎えしたのでありました。
ラベンダー畑の極小オカメ先輩にうるうる。


 

こちらの2点もお気に入り。

《花とフクロウ》紙、アキーラ


 

《おやゆびひめ》キャプションの上にシールが貼られて見えなかったのじゃが、ガラス絵じゃ。


 

・Chick Chieck(ちっくちえっく)
ひとつ連れ帰ろうと思うたが、どの作品も可愛くて選べんかった。 アマビエも観てみたいのぅ。

《アロマトリョーシカ》
ポンポン部分にアロマエッセンスをかけると、香りのオブジェになるそうな。


 

《ペンギンマトリョーシカ》


 

・山口操
全て猫作品じゃ。こちらを覗き見る黒ねこ可愛い。


 

《黒ねこ》


 

・淕月
色鉛筆のちっちゃい作品、どれも幻想的で繊細なのがツボで、1点お迎え。


 

《月夜の花》色鉛筆画
こちらをお迎えしましたのじゃ。


 

《化身》は更に小さく、どちらにしようか迷ったのじゃった。


 

ほんの一部のしか挙げませんでしたが、他にも様々な作家の様々なミニ作品があり、独り占めで観る事ができ楽しゅうござりました。
会期は6月29日まで。

ランチは久々にガストじゃ。
近頃ファミレスに行く頻度高いのじゃが、消毒が徹底しておるし、空いておる時はおひとり様でも4人用テーブルを使わせて下さるからの。

ガストではチーズINハンバーグを食すのがオヤクソク。
ほうれん草ベーコンも付けてたもれ~。


 

デザートは、北海道ソフトの白桃パフェ所望じゃ~。


 

うぬぬ~、スイーツが足りぬのぅ・・・

てな訳で、おぼんdeごはんで、そば粉のクレープ。いちごとあずきのチョコソースをば。エヘ


 

さて、もうすぐ6月も終わりですのぅ。
6月30日に食べる風習があるという“水無月”、生まれて初めて食べたぞよ。まだ30日ではないがの。
もっちりしたういろうの上に小豆が乗って美味しゅうござりますが、2つじゃ全然足りんかった。
お気に入りの蛙のお皿は、井上雅子の九谷焼でございます。