昨日は着飾った両親とぴかぴかの可愛い一年生や制服が少々だぶつき気味の少年少女、そして両親とは少し距離をおいて歩いているティーン・エージャーが、桜舞う街中に溢れていました。N大の聴講生もガイダンスが始まり”イスラム文化”の教室には200名余りの学生が押し寄せた。まず席がないので十数人の整理をしなければならず抽選となりました。生涯学習なんて偉そうな事を言って所詮はボケ防止の私ですから申し訳なくて…。教科書は講談社現代新書の「イスラームとは何か」です。トルコ、スペイン、イスラエル、モロッコと旅して見たイスラームの世界、もっと詳しくを知りたいと思った。若くてがんがん授業を進めそうな先生とお見受けしたが、久し振りの胸の高鳴りに新鮮な気持になったものです。因みに”イスラーム教”と教をつけるのは間違いだそうです。教えそのものをイスラームというので、馬から落ちて落馬して…となるらしい。