”恋心”は失恋の歌だけれど、因みにわたしの恋は成就して娘が今日此処に来ている旨を皆さんにお伝えした。写真や荷物運搬係りをしてくれ、はたまた横浜からプチ花籠を持参し贈ってくれた。娘が面倒をみてくれる…何と安心して委ねられることでしょう。嬉しくて、嬉しくて…(涙、涙)。また来年に向けて頑張ろうとモチベーションが上がりました。弾き語りで行くぞォ!(いつ”End of my life”になってもいいなんて言っているのに、笑ってください)
司会は当地の福祉ボランティア、通称”めんぼーくん”。日本福祉大学で学びソーシャル・ワーカーとしてまた、当市の福祉大使として活躍しています。”ギターはボケ防止にも良い”…なんて言われると解っていてもカチンときます、その通りなんですがあぁぁ。
一年かけて岸洋子の”恋心”(エンリコ・マシアス作曲)の弾き語りをマスターしました。歌って弾く、難しいけれど楽しいものです。先生が私に合うよう編曲をしてくださり、ギターはちょっともたついた所もあったけれど歌うことにのめり込み身体がゆれて、我ながら驚きました。楽しかったあ。岸洋子は私たちの若かりし頃、シャンソンやカンツォーネを低めの落ち着いた声で歌っていて、よく夫と口ずさんだ想い出があるのですね。
ギター教室の発表会”グリーン・コンサート”が今年も狩野川を背に温泉地I市の文化センターで開かれた。100人弱の生徒が二日間に分かれ、先生お一人で下は4歳から上は85歳まで面倒をみているのですから大変(助手もいるらしいが)です。
”傘がほしい”なんて簡単に言ったら全てハンドメイドの傘をオーダーしてくれ、只今到着です。持ち手が凝っていて椿の木を加工したもので軽くて手の内にしっくり馴染み包み込まれ何と心地良い事!。自然の斑色がデザインとして素敵です(竹は嫌で木の柄がいいなんて言ったのでこれを加工するためには2ヶ月かかるのも納得です)。柄には私の名前が刻んであるの。生地もしっかりした木綿を加工してある。骨はカーボン・ファイバーかな?、傘全体がとても軽い。こんな上等な傘、勿体無くて濡らせません(??)。置き忘れないようにと胸に刻んだ。もっとも傘立てなんかに絶対置かないね。有難う。