1300年前和銅3年6月15日、熱海湾で漁をしていた漁夫の網に木彫りの仏像らしきものが入り背後に童子が現れそれを祀るように言ったと伝えられ、そして祀ったところが”來宮神社”だそうです。漁夫が供えたのが麦こがしだった事から”こがし祭り”と呼ばれ新暦の7月15日に大祭が行われています。製本教室のYさんが貰ってきてくださった。この縁起の良い”こがし”を食べれば夏の病にはかからないと言う。炒った麦粉のいい匂いがします。蜂蜜で煉って食べたり、バニラ・アイスにかけても美味しいそうです。熱海も色々な歴史があり面白い。