Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ファーブル昆虫記 プレミアム・アーカイブス

2020-04-21 14:59:33 | 日記

NHKBSで愛しき小宇宙”ファーブル昆虫記”、ドキュメンタリーを観た。昆虫なんてついぞ興味はなかった。最近食材に昆虫がなりつつあるとか、子供の時にいなごの佃煮は美味しいと思って食べていたぐらいの事しか思い浮かばなかった。南仏の寒村に生まれたファーブルは14歳で家庭離散、貧しい中、独学で昆虫一筋に打ち込み55歳から30年かけてこの昆虫記を書いたそうです。動物の糞を食べるスカラベや死骸を食するシデムシなど南仏の愛しき小宇宙をたっぷり堪能し発見もあった。何か彼らの小宇宙が哲学的でとても心を揺さぶられた。フランス文学者の奥本大三郎(完訳ファーブル昆虫記を上梓)と昆虫カメラマンの海野和男の情熱がまた素晴らしく感動!。