Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

初物 筍

2012-04-09 11:07:19 | お料理

無人売店で筍を見つけました。沢地産です。筍は大好きでとびつきました。親切に糠もついています。店頭ではまだ高価で手が出ません。早速筍ご飯、しかし筍の香りがなくて、増してや木の芽もなく残念な筍ご飯です。ご飯そのものはもち米を入れたのでもちもちして、お出汁も効いて美味しいのですが…。


花祭り

2012-04-08 15:45:52 | 日記

ウォーキングの途中、名刹龍澤寺へ寄ったら慎ましやかに”花祭り”をやっていました。そうです、今日は4月8日お釈迦様の誕生日、甘茶をかけて来ました。だんだん忘れられつつある花祭り…なんて言うと罰があたるかナ。


私のお花見

2012-04-08 10:21:19 | 日記

当地にある国立遺伝学研究所の何百種もの桜、一年に一度公開されます。都合が悪くて出かけられなかった。でも出かけた先のN大の構内の桜が見事でした。N大の校章は桜の花。かつては市民にも大学構内の桜を公開していた。学生の喧騒も去った昼下がり、ほんのり柔らかな香りが広がり、優しい桜色が優雅に青い空に映えて素晴らしく美しかった。日本って良いなあ…。


ピアノの嫁入り

2012-04-06 13:13:24 | 日記

長女にピアノを買って40年が経った。二人の娘はそれなりに弾けるようになり、孫は趣味なのでエレピアノとなりました。家具としてのリビングの飾り物の時代も過ぎました。今日そのピアノがお嫁入りします。浜松のピアノ再生工場で生まれ変わり、アメリカへ移住するやも知れません。その可能性に夢を託し別れました。思い起こせば幼い娘と共に私たちの生活もぴかぴかでした。感慨もひとしお…。


聖母マリアの曲芸師

2012-04-04 13:54:43 | 日記

これはパリの兵器廠図書館に保存されている13世紀フランスの写本「聖母マリアの曲芸師」の一頁です。何百年も語り継がれ、さまざまな言語に訳され解釈され、オペラの題材や歌にもなっています。アナトール・フランスもこれを元に短編を書いているそうで是非読んでみたい。これを再話したバーバラ・クーニーの「ちいさな曲芸師」はパリを訪れこの写本を見たり、少年が曲芸をしながらさまよったと言われる街並みをスケッチして歩き描いたたそうです。中世の雰囲気や彼女の優しさ暖かさが「ちいさな曲芸師 バーナビー」には溢れています。


ちいさな曲芸師 バーナビー (すえもりブックス)

2012-04-04 13:52:06 | 日記

”すえもりブックス”と言う独自の価値観で本を出している出版社がある。美智子皇后が英訳したまどみちおの「どうぶつたち」が有名ですが、主宰している末森千枝子さんをある雑誌で知った。”優れた絵本はすべての人の心に届く”と言い良い児童書を出版しています。この「ちいさな曲芸師 バーナビー」はフランスに何百年も語り継がれている「聖母マリアの曲芸師」を再話としてアメリカの絵本作家バーバラ・クーニーが描いたのものです。孤児のバーナビーが曲芸をして多くの人を喜ばせ、最後は幼子イエス・キリストと聖母マリアへ曲芸をプレゼントし一生懸命のあまり気絶する。するとマリア様と天使が舞い降り、バーナビーを優しく介抱するという奇跡が起こる。大人の心も捉え暖かいものを残してくれる絵本です。


間の寝間着

2012-04-02 12:09:38 | 趣味

この時期から6月までの間着(あいぎ)の寝巻きを作った。柔らかな二重ガーゼです。先日横浜へ出かけ”スワニー”で買って来ました。少し荒いガーゼだったので非常に作りにくかった。部屋中糸くずだらけ。袋縫いにしたので肌には優しい感触。少し暖かくなるとパジャマは嫌いなのでこのような型になります。柄合わせもしない自己流洋裁。綺麗なブルーのチェックなのですがぁ…。