かつては来客があっても女性は顔をあわせてはならなかった…イスラムの掟です。そこで来客を遠めに見るための窓があった。三階くらいの高さにあり変わった形をしている。
狭い路地ではロバは重要な運搬手段です。狭い路地でなくてもあちこちで働いているのを見かけた。驚いた事にこの人ごみの中ガスボンベを運んでいます、御主人さまも乗せて。
色とりどりのバブーシュ（モロッコ特有のスリッパ）が所狭しと並んでいます。ゆっくり手にとってみたいけれどシャッターをきるのがやっと…置いて行かれたら大変、迷子になること必至です。ですからガイドが一人増えてツアーの列の末尾をガードしています。
ブルーと白のモザイクの美しい幾何学模様の門です。此処からメディナが始まる。1913年に建てられたそうですからそれ程古くはない。ジュラバを着たガイド、ムハンマドさんの後ろ姿が見えます。
”カサブランカ”と言う素敵な名前のビールです。爽やかでフルーティでとても品のある味。確か50ＤＨ（ディハール中壜で700円、物価はかなり高い）でも、これからたくさん飲みます。
ビュフェスタイルです。オリーブが産地なので美味しくてたくさん頂いた。スパゲッティが日本のナポリタンに似ていて、遥かアフリカでちょっぴり感動したりして…。
ホテルのレストランからのモロッコの夕焼け。少しも感じないけれどアフリカへやって来たのですよアフリカへ…私にしたら一大事なのに。気温は日本と変わらない感じです。やっぱり５つ星ホテルかなあ、プールもあるもの…ね。
フェズのメディナが見下ろせる５つ星ホテルなんて喜んでいたが大したことはない。裏部屋らしく窓からの景色は真っ暗け。よく読んだらホテルの敷地内から…と書いてあった。