Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

ロール・キャベツ

2014-11-09 14:54:06 | お料理
きゃべつを買い使い切りたいので外側をロール・キャベツにしました。嘗てコンソメスープ味のロール・キャベツは不評で夫の最も嫌いなものとなってしまった。その後ロール・キャベツはトマトソース味に拘り、みじん切りの玉葱にマッシュルーム、ドライトマト、もどしたドライ・セップ茸をオリーブオイルで炒め、I園の理想のトマトジュースとローリエ、シナモン・スティックを加えロール・キャベツを煮含めた。最後にマジック…トリュフ・オイルを一滴たらす。グルメの次女夫婦にお墨付きを貰いました。セップ茸の香りが匂いたち素晴らしい!…自画自賛です。


クミン・シード

2014-11-08 08:57:34 | 日記
先日BSで”世界スパイス見聞録”を見た。クミンシードは好きなスパイスで肉料理、特にシチュウのようなものに入れると本格的になる。セリ科で瓶詰めのイラストを見ると納得するが、何処でどのようにして栽培されているのか全く知らなかった。特にトルコの肥沃なアナトリア高原で有機栽培されているクミンシードが一級品だそうです。広大な土地に雑草と見まがうような枯れ草状態のクミンシードを手作業で摘み取る光景には驚いた。2月に種を蒔いて6月に収穫できる。摘み立てのクミンシードは香りはとてもよく別格とシェフは言います。そうでしょうフレッシュですものね。鉄分が多いそうなのでたくさん使う事に決めた。

世界を駆ける「はだしのゲン」

2014-11-07 13:31:01 | 日記
加藤登紀子を招いた舞台ではボランティアで、「はだしのゲン」を各国語に翻訳して出版した女性たちのパネルディスカッションがあった。英語、ロシア語、中国語、朝鮮語のエキスパート、皆さん若い女性です。翻訳に当たって苦心したことは外国の場合、本は左開きでパソコンで反転させると、着物の襟元の合わせが反対になり喪とされる左前になってしまう、お箸の持つ手が左になる…など文化の点では特に気を配ったたそうです。加えて擬態語の表現にもその国の独特なものがあるので現地の人に聞いて気をつけたと言っています。ロシアには蝉はいないし波の音も表現する言葉はない。英語の翻訳者は単数か複数かで悩んだ…など難しかったと話しています。しかしこれを読んだそれぞれの国の学生たちは日本とは少々温度差があるように思う。中沢啓治夫人も参加され夫の意思を継いでいかれる決意を語っていた。

相変わらず素敵な 加藤登紀子 

2014-11-06 21:38:38 | 日記
N大学園祭にYゼミナールが加藤登紀子を招きました。Yゼミナールは永く原爆が如何に悲惨なものであるかを追求し、後世に伝えていこうと頑張っている。数年前”はだしのゲン”の閲覧制限問題がありました。今年はその”はだしのゲン”を紹介。加藤登紀子は作者中沢啓治が残した「広島愛の川」の詩を歌い、原爆や戦争の恐ろしさを語り継つがねば…と語りました。彼女の話は経験からの真実と信念があり、誤魔化さず明確なのがいつも感心するところです。”時には昔の話を”と二曲を歌い、学生時代や原発の話など一人の女性として実に素敵です。嘗てご主人を無くされた直後のコンサートでは「これから私のルネサンス」と言っていましたが成就しましたか?


小さな美しい村 ガイド・ブック

2014-11-02 14:30:30 | 旅行
旅に出て絵葉書を買うよりガイドブックを買うように心がけています。フランスでは日本語版を探すのに苦労したが(特に小さな村巡りですから)、おかしな日本語で笑ってしまう事がある。日本語版の”ボルドー”はほとんどが広告で(ワインが多い)もう少し良く見れば良かった。これからゆっくり楽しもうと思う。誕生日を旅仲間の皆さんに祝って頂いたり(例えオフィシャルでも)、体調不良を忘れるほど楽しく旅を続けられ、しかも最後は神様が凄いプレゼントをくださった。小さな美しい村は私の心に深く残り忘れられない旅となりました。煌びやかなパリもいいけれど、小さな鄙びた村の趣は泣きたくなるほど感動します。私の周りの全てに感謝します。


旅最後の軽食

2014-11-02 14:17:42 | 旅行
ディナーを頂き(カメラがバックの中でテーブルをセットしてしまったので、撮ることが出来なかった)フラットのビジネス・シートでぐっすり眠って眼が覚めたら軽食、後2時間で羽田です。(往きは成田発帰りは羽田着というイレギュラー、エアー・フランスのストの関係)軽食を頂いて到着。旅の疲れは全くなく家に帰っても10日も遊び廻ったようには思えません。ビジネスシート、恐るべ~し…。

何とラッキーな帰路

2014-11-02 13:52:15 | 旅行
ボルドーからエア・フランスの国内線でパリまで。足腰のトラブルを訴えてプレミアム・エコノミーの通路側の席を決めました。シャルル・ド・ゴールではもう22時すぎです。待たされ、待たされやっと23時近くに搭乗となった。しかし私のチケットに受付拒否の信号が…えっ!驚きと同時に男性スタッフが「Mrs,uponwaterはビジネスへ…」とビジネス・クラスのチケットが渡されたんです。ああラッキー~。こんなに良いことがあっていいの?オーバー・ブッキングだったらしい。添乗員さんからは”いやみ”を言われたがそんな事言われなくても解っていますよ、この歳になれば。神様が与えてくださったのです。

画家のFさん

2014-11-02 13:50:21 | 旅行
去年、銀座のM画廊で個展を開き立派な成績を収めたのでこの旅を奥さんがプレゼントしてくれたそうで、お一人参加です。水彩の細密風景画をお描きになる。小さな美しい村はとても良い題材でしょう。時々エスケープしてスケッチをされていた。再来年にこの旅の個展を開くそうです。

バゲット・サンド

2014-11-02 13:42:01 | 旅行
こんなものも食べてみる、フランスに来て初めての(もう帰国なのに)ファスト・フード、ランチです。さすがバゲットも美味しいし簡単なはさんであるハム、トマト、チーズ、サラダ菜も美味しかった。日本ではめったに食べない。それにしても大きいですね。30cmはある。