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【岡山大学】写真をQRコード化するWEBアプリケーションを開発

2023-03-19 22:52:26 | 理工農系

2023(令和5)年 3月 19日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



<発表のポイント>

  • 通常の2次元バーコードリーダで読み取り可能な、デザインコードを簡単にブラウザ上で作成できるWEBアプリケーションを開発しました。
  • 試験運用としてクラウド上のアプリケーション実行プラットフォームにて公開しています。
  • 環境設定の必要はなく、誰でも簡単に直観的な操作で利用できます。



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)学術研究院自然科学学域(工))の栗林稔准教授と、大学院自然科学研究科博士前期課程の学生は、誰でも簡単に写真をQRコード化させるWEBアプリケーションを開発しました。

 ブラウザ上で画像をアップロードし、QRコード化させたい場所とサイズをマウス操作で行い、格納させたい情報データを入力して作成ボタンをクリックすれば、作成されたデザインQRコードが表示される流れとなっています。

 従来は、プログラムのコードを専用PC端末上で動作させる必要があり、指定する場所やサイズの指定もやや複雑でした。この度開発したWEBアプリケーションでは専用のソフトウェアは不要であり、簡単に操作できる点においても有用なものとなっています。現在は、ベータ版として一時的に公開している状況であり、今後の本格的な公開に向けて準備しているところです。

 本情報は、2023年3月17日に開催した岡山大学2023年3月定例記者会見で公開しました。


〇Design QRcode Generator
 https://onqnu.github.io/qrcode-app-frontend/


 ※QRコード(QR Code)は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。


◆論文情報
 論 文 名:デザインQRコード作成のためのWebアプリケーション開発
 掲 載 紙:信学技報, vol. 122, no. 338, LOIS2022-41, pp. 59-64, 2023年1月
 著 者:山﨑裕真,栗林稔,舩曵信生


◆詳しい研究内容について
 写真をQRコード化するWEBアプリケーションを開発
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20230317-3.pdf


◆参 考
・岡山大学 工学部
 https://www.engr.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学大学院 自然科学研究科
 https://www.gnst.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学 学術研究院 自然科学学域(工)栗林稔研究室
 https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_dist/kuribayashi/index.html

 

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 自然科学学域(工)准教授 栗林 稔
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-8249
 https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_dist/kuribayashi/index.html

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年3月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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【岡山大学】ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞を用いた新規軟骨細胞シートの作製に成功

2023-03-19 22:50:13 | 医療系

2023(令和5)年 3月 19日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



<発表のポイント>

  • ヒトiPS細胞 2株から、四肢軟骨細胞の基になる肢芽間葉系細胞(ExpLBM)を誘導し、細胞シート技術と組み合わせて新規軟骨細胞シートを作製しました。
  • ExpLBM由来の細胞シートは硝子軟骨マーカーであるTypeⅡコラーゲンやアグリカンを発現し、免疫不全ラットの膝関節軟骨欠損部への生着・再生を確認しました。
  • ExpLBM由来軟骨細胞シートは、将来的なヒト関節軟骨疾患の治療マテリアルになると期待されます。



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)学術研究院医歯薬学域(医学系)の高尾知佳講師、宝田剛志教授、尾﨑敏文教授、中田英二特任准教授らと東海大学医学部の佐藤正人教授、豊田惠利子特任准教授の研究グループは、細胞シート工学と、ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞(ExpLBM)を組み合わせた、新規ヒト軟骨細胞シートの作製に成功しました。

 ExpLBMは軟骨形成能を維持したまま、安定的に拡大培養が可能であることから、細胞工学的加工に適した細胞です。今回作製したExpLBM由来ヒト軟骨細胞シートは、日本人の約40%をカバーするHLAホモドナー由来iPS細胞株を使用しても作製できたことから、今後再生医療への応用が期待されます。

 本成果は2023年2月24日、国際科学誌「Stem Cell Research & Therapy」のShort reportとして掲載されました。

 

図. ヒトiPS細胞由来ExpLBMから作製した新規軟骨細胞シート
(A)ヒトiPS細胞から誘導したExpLBMから軟骨細胞を誘導し、細胞シートを作製しました
(B)ExpLBM 由来の細胞シートをHE染色、アルシアン ブルー染色、サフラニン O染色、または SOX9、COL2、ACAN、COL1、および RUNX2 に対する抗体で染色を行い、硝子軟骨様の性質を有する軟骨細胞シートであることを確認しました(スケール 200µm)
(C)免疫不全ラット膝関節軟骨欠損部への移植の4週間後の組織切片を H&E、サフラニン O、トルイジン ブルー、またはヒト VIMENTIN、COL2、ACAN、COL1 に対する抗体で染色し、欠損部へのヒト細胞由来の軟骨組織の生着・再生を確認しました(スケール 200µm)


◆高尾知佳講師からのひとこと
 当研究室で開発したヒトiPS細胞から誘導した四肢軟骨細胞の基になる拡大培養可能な肢芽間葉系細胞(ExpLBM)を用いて新規軟骨細胞シートの作製に成功しました。この結果から、ExpLBMが組織工学的加工の可能な細胞であることを示すことが出来ました。将来的にこのExpLBM由来軟骨細胞シートが臨床応用できることを期待しています。

高尾知佳講師

高尾知佳講師



◆論文情報
 論 文 名:A novel chondrocyte sheet fabrication using human-induced pluripotent stem cell-derived expandable limb-bud mesenchymal cells
 掲 載 紙:Stem Cell Research & Therapy
 著  者:Tomoka Takao, Masato Sato, Yuki Fujisawa, Eriko Toyoda, Daisuke Yamada, Yukio Hitsumoto, Eiji Nakata, Toshifumi Ozaki & Takeshi Takarada
 D O I:10.1186/s13287-023-03252-4
 U R L:https://stemcellres.biomedcentral.com/articles/10.1186/s13287-023-03252-4


◆研究資金
 本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)(18bm0704024h0001、橋渡し研究シーズA;JP20lm0203008、JP21lm0203008)、科学研究費補助金(基盤研究B;21H02643)などの支援を受けて実施しました。


◆詳しい研究内容について
 ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞を用いた新規軟骨細胞シートの作製に成功
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20230317-6.pdf


◆参 考
・岡山大学医学部
 https://oumed.okayama-u.ac.jp/med/
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
 https://www.mdps.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学学術研究院医歯薬学域(大学院医歯薬学総合研究科)組織機能修復学分野
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/syuufuku/index.html

 

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)

岡山大学鹿田キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域(医)組織機能修復学分野
  教授 宝田剛志
  講師 高尾知佳
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1 岡山大学鹿田キャンパス 管理棟7階
 TEL:086-235-7407
 FAX:086-235-7412
 E-mail:takarada◎Okayama-u.ac.jp
              ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/syuufuku/index.html

<岡山大学病院との連携等に関する件(製薬・医療機器企業関係者の方)>
 岡山大学病院 新医療研究開発センター
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 下記URLより該当する案件についてお問い合わせください
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/

<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
 岡山大学病院 研究推進課 産学官連携推進担当
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7983
 E-mail:ouh-csnw◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/medical/

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
     ※ ◎を@に置き換えて下さい
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年3月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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【岡山大学】抗酸化酵素の働きが弱まると、発達期の脳に神経細胞死がおきることを発見

2023-03-19 22:48:23 | 医療系

2023(令和5)年 3月 19日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



<発表のポイント>

  • 私達のからだはミトコンドリアで効率よくエネルギーを生みだし、様々な生命活動を維持しています。
  • エネルギーを産生するとき、活性酸素種が発生します。哺乳動物において、活性酸素種を消去する抗酸化酵素の働きが弱くなると、脳に神経細胞死がおきることを発見しました。
  • 酸化ストレスによる神経細胞死は、様々な脳の病気の共通病態基盤と考えられています。本モデル動物は、神経細胞死のメカニズムの解明に役立つと期待されます。



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)学術研究院教育学域の大守伊織教授らのグループは、同大学学術研究院医歯薬学域の大内田守准教授、東京大学医科学研究所真下知士教授らとの遺伝子変異ラットを用いた共同研究により、発達期に脳神経が変性して細胞死を生じる現象を発見しました。

 このラットは活性酸素種から細胞を守るために働く遺伝子に変異を持っています。このラットでは、離乳後の3週齢から中脳に神経細胞死が発生し、病変部位では酸化ストレスマーカーが上昇しており、ミトコンドリアの変性が確認されました。病変部位の代謝を網羅的に調べると、病変部位では発達段階において特異的に糖代謝が上昇していることがわかりました。

 本研究成果は、神経疾患専門の国際科学雑誌「Neurobiology of Disease」に掲載されました。

 酸化ストレスが原因となる神経疾患は、周産期の仮死等で生じる脳性麻痺、神経変性疾患、てんかん、発達障害などの様々な難病が含まれます。この貴重なラットを用いることによって、これらの神経難病の病態解明つながることが期待されます。
 



◆研究者からひとこと
 このラットは、私が京都大学に勤務していた頃、同じく京都大学に在籍していた真下知士先生(現・東京大学医科学研究所教授)との雑談中に、「幼いときにケージ内を走りまわる変わったラットがいるんだけど、解析してみない?」と話の弾みで頂く事になったラットでした。解析を進めるにつれて画期的なラットであることがわかり、共同研究者の真下知士先生には非常に感謝しております。


◆論文情報
 論 文 名:Thioredoxin deficiency increases oxidative stress and causes bilateral symmetrical degeneration in rat midbrain.
 掲 載 紙:Neurobiology of Disease
 著  者:Iori Ohmori, Mamoru Ouchida, Hirohiko Imai, Saeko Ishida, Shinya Toyokuni, Tomoji Mashimo.
 D O I:10.1016/j.nbd.2022.105921.
 U R L:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0969996122003138?via=ihub


◆研究資金
 本研究は、独立行政法人日本学術振興会(JSPS)「科学研究費助成事業」(基盤C・22K07914、研究代表:大守伊織)(基盤B・16H05354,研究代表:大内田守)、新学術領域研究(研究領域提案型)「学術研究支援基盤形成」・16H06276,研究代表:井上純一郎,今井浩三)および、財団法人てんかん治療研究振興財団の支援を受けて実施しました。


◆関連出願特許
 名 称:遺伝子改変非ヒトモデル動物
 出願番号:特願2017-238612号
 出 願 日:2017年12月13日
 登 録:第6650649 号 2020 年1月23日
 出 願 人:大守伊織、大内田守、真下知士


◆詳しい研究内容について
 抗酸化酵素の働きが弱まると、発達期の脳に神経細胞死がおきることを発見
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r4/press20230317-2.pdf


◆参 考
・岡山大学大学院教育学研究科・教育学部
 https://edu.okayama-u.ac.jp/
・ 岡山大学 教育学 特別支援教育講座
 https://edu.okayama-u.ac.jp/~tokushi/index.html

 

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 教育学域 特別支援教育 教授 大守伊織
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-7688
 https://edu.okayama-u.ac.jp/~tokushi/staff.html

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年3月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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【岡山大学】公開講座「育てて食べよう美味しい夏野菜-家庭菜園のツボ2023-」〔4/12~9/6〕

2023-03-19 22:46:42 | イベント開催案内

2023(令和5)年 3月 19日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 



◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)の農学部農学部附属山陽圏フィールド科学センター岡山農場では、2023年4月12日(水)~2023年9月6日(水)の期間に公開講座「公開講座 育てて食べよう美味しい夏野菜-家庭菜園のツボ2023-」を開催します。

 家庭菜園に興味のある一般の方のならば、どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。


【日 程】
 2023年4月12日(水)~2023年9月6日(水)

【場 所】
 岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター岡山農場
 (〒700-0084 岡山県岡山市北区津島桑の木町1-62)
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/fsc/index.html

【講座内容】
 4月12日(水)(14時開講) 野菜栽培の基礎,葉菜類・マメ類の播種・定植
 4月19日(水)(14時開講) 肥料の種類と与え方, スイートコーン・トマトの定植
 4月26日(水)(14時開講) 果菜類の着果習性, マメ類・ナス・ピーマンの定植
 5月2日(火)(15時開始) ホウレンソウ・コマツナ・葉ダイコンの間引き
 5月10日(水)~8月9日(水)(15時開始) 果菜類の整枝・誘引・栽培管理・収穫
 8月23日(水)(15時開講) 栽培管理・収穫
 8月30日(水)(14時開講) 秋野菜の作り方
 9月6日(水)(14時開始) あと片付け

  平日は受講者とその家族がセンター内の畑に入ることができます。
  講義日以外も水やり、除草や収穫などの管理作業を行うようにしてください。
  十分な管理が行えない方の区画は返還願い、以後の受講をお断りする事があります。

【対象者】
 家庭菜園に興味のある一般の方

【定 員】
 30人
 ※希望者多数の場合には、初めて受講される方を優先します。

【受講料】
 15,000円

【お申込方法】
 岡山大学ホームページからWEB申込み。WEB申込みが出来ない場合は下記申込先まで、申込書を郵送(返信用封筒[84 円切手貼付・長形3 号・返送先明記]同封のこと)
 お申し込み期間:~2023年3月22日(水)
 <郵送先>
  〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1
  岡山大学自然系研究科等総務課総務グループ
  (電話番号)086-251-8811

【注意事項】
・社会情勢等により、延期や中止になる可能性もありますので、最新の情報は下記の公開講座等案内を必ずご確認ください。
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/koukaikouza.html#2023-1-34
・なお、受講料は実費であり、準備の都合上、中止になった場合でも既納の受講料は返付いたしかねますので、ご了承ください。

【ポスター、申込書】
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/event/flyer20230412_farm.pdf



◆参 考
・岡山大学公開講座
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/society/koukaikouza.html#2023-1-34
・岡山大学農学部
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/index.html
・岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター
 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/fsc/index.html

 

岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター岡山農場が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学農学部附属山陽圏フィールド科学センター岡山農場が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
<講座内容について>(申込先ではございませんのでご注意願います)
 岡山大学農学部IV号館センター担当事務室
 〒700-0084 岡山県岡山市北区津島桑の木町1-62
 TEL:086-251-8392(受付時間:8時30分~17時15分)
 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/event/event_id3064.html

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年3月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001304.000072793.html


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【岡山大学】地球温暖化がもたらす災害の激甚化に備える 世界初“ハイブリッド型長時間飛行ドローン”による防災・減災技術の開発

2023-03-19 22:44:31 | 理工農系
岡山大学は10学部・1プログラム、8研究科、4研究所、附属病院、附属学校を有する地域の中核となる総合大学型の国立大学法人です。
今回、最新の研究成果をわかりやすく紹介する「FOCUS ON」を2023年3月16日発行しました。ぜびご覧ください!
 
 
2023(令和5)年 3月 17日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
 

 



<発表のポイント>
  • 地球温暖化がもたらす気候危機が引き起こしている大災害に対処する防災・減災技術は?
  • 岡山大学は世界で初めて“水中を透過して水面下が見える”光を照射するレーザ機器を開発
  • 2023年ドローンのレベル4(目視外)飛行が解禁!この“空の産業革命”を防災・減災に活かす


◆概 要
 現在、ドローンが飛行しながらレーザ光線を照射する測量技術が実用化されたことにより、山や河の地形を3次元で復元することが簡単にできるようになりました。これによって、災害を予測する、あるいは災害からの復旧を迅速に行うためのデータを効率よく入手でき、防災・減災技術は大きく進歩しました。ところが、レーザ光は水中を透過しないため、海や河川の水面下、あるいは降雨時の斜面の地形は見えませんでした。

 この課題に岡山大学は取り組み、世界で初めて“水中を透過して水面下が見える”緑色のレーザ光を照射する機器をドローンに搭載することに成功しました。しかしながら、世界で作られているドローンは電池で飛行するために“25 分”以上は飛行できません。

 そこで、エンジンを搭載することで、“2時間以上”飛行するドローンを開発し、この“長時間飛行ドローン”と“水中を透過するレーザ光”を組み合わせることで、気候危機がもたらす災害に対処する“次世代の防災・減災技術”を実現させます。
 

 

 
 


◆参 考
・岡山大学大学院環境生命科学研究科
 https://www.gels.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学大学院環境生命科学研究科 鋼構造設計学分野
 https://nishiyamaken.jimdofree.com/


◆参考情報:FOCUS ON
・【岡山大学】全身性エリテマトーデスで免疫力が低下する原因分子を同定
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000419.000072793.html
・【岡山大学】酵母が必要としている栄養素を酵母に語らせる技術を開発
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000516.000072793.html
・【岡山大学】神経内分泌腫瘍治療への新しい挑戦 ~新しい放射線治療の導入~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000582.000072793.html
・【岡山大学】岡山大学病院麻酔科蘇生科におけるAcute Pain Serviceへの取り組み ~手術を受ける患者様への安全・安心・満足度向上を目指して~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000615.000072793.html
・【岡山大学】フェイクコンテンツの真偽判定技術 ~AIによるウソ発見器~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000703.000072793.html
・【岡山大学】新炭素材料Qカーボンでエネルギー・環境問題に挑戦
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000708.000072793.html
・【岡山大学】岡山の古墳人は「炊いたお米」を食べていた? 歯石内残留デンプン粒の検出から得られた新たな知見
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000772.000072793.html
・【岡山大学】医療ビッグデータを用いたデータサイエンスによって広がるドラッグリポジショニングの可能性
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000807.000072793.html
・【岡山大学】体中で高機能な抗体が作られる仕組みを解明し免疫能力の向上を目指す
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000920.000072793.html
・【岡山大学】謎に満ちたヒト脳の解明に挑む! ヒト脳の多階層な機能を計測できる革新的な脳イメージング技術 〜7テスラ超高磁場レイヤーfMRI〜
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000945.000072793.html
・【岡山大学】遺伝子・ゲノムの改変で環境変動に適応した高品質なオオムギを作る
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001117.000072793.html
・【岡山大学】地球の最深部にマグマは眠っているのか? ~触れるマグマ=ガラスの超高圧実験からの知見~
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001122.000072793.html

 

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)



◆本件お問い合わせ先
 岡山大学 学術研究院 環境生命科学学域 教授  西山 哲
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1 岡山大学津島キャンパス
 TEL:086-251-815

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 TEL:086-251-8463
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
 https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
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 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年3月期共創活動パートナー募集中:
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001259.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001300.000072793.html


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