旅館で、山菜の天ぷらと松茸ご飯の食べ放題の昼食だが、まったく腹が減っていない
お約束だから生ビールを飲むが、横でかあちゃんが“しょぼい”食事に怒るので、とっとと切り上げて温泉に向かった。
だが、脱衣所では「かしまし娘の庄司照枝」みたいなオバチャンが、ガンガン掃除機をかけているし、風呂もしょぼくて長いは無用とカラスの行水。
３時間の自由時間を有効に過ごすべく、伊香保の町に繰り出した。
向かうは、源泉の露天風呂と名所の石段。
そこでやっと旅気分を味わい、大道芸人の若者と触れ合い、土産物屋を冷やかし、帰りのバスに乗り込んだ。
続いての目的地は芝桜の名所だとか。
嗚呼、ノドが渇いた
