mogmasという呼び名は「Cちゃん」がつけてくれた。
最初は “なんじゃい? ” と思ったけれど、今ではすっかり慣れてしまって、むしろ積極的に使わさせてもらっている。
「Cちゃん」夫婦には、他にも酔っぱらって「おやっさん」とか「オヤジ」、「泥棒ヒゲ」とか呼ばれてしまう。
まったく口の悪い人たちだ。
「バーバーくん」と「ヨウコリン」は、かげで「ゼロ」と呼んでいるようだ。
オヤジが「蟒蛇・悪魔No.0」号だから、らしい。
0点取った悪ガキみたいじゃないか、まったく・・・。
普通はだいたい「マスター」が多いのだが、常連さんたちは様々に呼んでくれる。
「おちょこくん」夫婦には「パパ」と呼ばれるのだが、この間「スチャラカ旦那」がクレームをつけた。
「そんな愛人みたいに呼ぶな」と、どうやらそういうことらしい。
フフン、きっと焼きもちなんだろう。
「A子さん」夫婦は行きつけの寿司屋と同じように「大将」と呼ぶ。
なんだか「ガキ大将」のようで気恥ずかしい。
「Nちゃん」は結婚して子供が出来てからも「お兄さん」と呼んでくれる。
おもわず「あいよっ」と答えちゃう。
コードネーム「ゴージャスおじさん」は、金無垢のロレックスを光らせて「ご主人」とおっしゃる。
「YMくん」はいつの頃からか照れながら「おとうちゃん」と呼び、相変わらず直球しか投げられない不器用な男のままだ。
落ち着いた年配の男性から「ご亭主」と呼ばれると、「へい、なんなりと」と揉み手がでそうだ。
ずっと年上に見える人から「おじさん」と呼ばれると、「あんたに呼ばれたくないわい」とムッとするが、「ユカ」ちゃんや「エリカ」ちゃんから「おぢさん ? 」と言われたらデレデレだ。
そういや「エリカ」ちゃんは最近「マスター」と言うようになった。
よしよし、大人のカンケイというのは、まず呼び名からだ。
中学や高校の同級生からは名前やくん付けで呼ばれるので、お願いだから店では「くんとか、ちゃん」はやめてくれと頼む。
耳ざとい「Cちゃん」に聞かれると、すぐからかわれるのだ。
「Cちゃん」夫婦の行きつけの寿司屋の大将は名前で呼ばれているが、「ヒデさん」だから格好いい。
寿司屋で「冬彦さん」じゃ、様んならないし、パン屋で「三太夫」はないでしょう。
商標登録した「ホリエモン」は、今後どうなるんでしょうかねぇ。
ちなみに「長嶋茂雄」も「周富徳」も登録商標だ。
そして「モグランポ」もそうなのだ。
ついでだから「mogmas」でも商標登録しておこうか、ま、誰も使いたいなんて思わないだろうけどね・・・。
このあいだ、「ノリちゃん」ファミリーが来てくれた時に、「モグじい」というのはどうかと言われた。
常連さんの子供たちは、お母さんのお腹に入っている時からお馴染みだから、孫のように可愛いけれど、「モグじい」はちょっとビミョウ・・・。
そうそう、早いもので、モグランポのキャラクターマークもロゴマークも商標登録して10年が経ち、今年更新を向かえる。
しかし、当時自分で申請書類を作って特許庁まで出向いて登録手続きをしたのだが、もはやいろいろなことを忘れてしまっているので、再び自分でやるのはしんどい。
電子出願というのもあるけれど、ちょっと他の目論みもあるので、今度の申請は弁理士に頼んでみようと思う。
今年は少しあらたなモグランポを、お目にかけることもできるかもしれません
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