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お好み夜話-Ver2

穏やかな当たり前の年の瀬

降ってわいたような面倒ごとは25日に一応ひと段落し、どなたから頂いたか失念していたグラスの贈り主が「悪魔のあっくん」だとわかって安心し、小僧も昨年のような引き付けを起こすことはなく、親子共どもCTの検査結果は問題なし、身体のどこにもヘンな痛みはなく、レンジとオーブンとタコ足にしたストーブを同時に使ってブレーカーが落ちたことぐらいで我が家もとりあえず無事。

パリピな政治屋どものすっとこどっこいと、毎度お馴染みの帰省ラッシュのニュースを見るともなしに聞き、大量に大根と山芋をおろして半分以上を冷凍し、ソースをブレンドして火にかけた。

昆布出汁をとってキッチンと風呂場を掃除したあとコーヒーを作り、いっぷくしながら今年の医療費の計算をすると軽く10万円を超えていた。

このオヤジの生存確認を面と向かってしてくれた「投げちゃん」と「むっちゃん」と「マミちゃん」のムスメたちには早々と「良いお年を」を言えたし、ここ数年何度もお世話になった「ちち」は高校生になってますます可愛くなった「ユイちゃん」と一緒に我が家へ来てくれて、「マゴ」を真ん中にして去年と同じアングルで写真を撮ってくれた。

部活のキャプテンをしている「ユイちゃん」は、モグランポが始まったらチームのみんなを連れて来てくれると嬉しいことを言ってくれて、もう少しで泣いてしまうところだった😂

とても心が安らいで10時を待たずにベッドに入り、ホットアイマスクをして寝たら翌朝5時まで一度も起きずにぐっすり寝た。
 
 
そして大晦日。
 
朝から昨日やり残したキッチンのダクトやトイレを掃除してから、久しぶりに粉を計り昆布だしと山芋でお好み焼の生地を作り、キャベツを2玉刻んでマヨネーズも作った。
 
元旦に小僧の同級生の「ヨーコ」が4人の子供たちを連れて妹の「ケイちゃん」と一緒に我が家へ来ることになり、食べ盛りの子供達の食欲を満たすためにお好み焼を作ってやろうと思ったのだ。
 
かあちゃんは「ヨーコ」のリクエストで大量の煮物と手羽先と焼き豚を仕込み、ようやくひと段落ついたのは3時を過ぎていた。
 
一息ついたら牛乳と氷がないことに気づき、近くのスーパーまで買い物に行った。
 
 
こんなに朝から動き回ったお大晦日は何年振りだろう❓
 
 
陽気が暖かだったせいもあるが、代謝が良くなって体が冷えなくなったからこそラクに動けるのだ。
 
今年の2月くらいまではまだ体が温まりにくく、
部屋の中でもこんなだったことを考えると、ようやく体が立ち直ってきたんだと実感できる。
 
 
こんなに穏やかな年の瀬を過ごすのは何年ぶりだろう❓
 
 
多くの人に助けられ励まされ、お世話になったこの数年を振り返り、静かに穏やかに今年を終わろう。
 
 
皆さま、今年もありがとうございました。

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