会場になる江東区の若洲公園へは余裕で30分ほどで着く。
今日は風車も回らないくらい風がなく、日差しは暖かで走りやすそうだ。
会場内のブースを見て回り、早めに並んでスタートゲートから5メートルほどのところにつけた。
待つこと30分、東京都の「猪瀬直樹」副知事や「麻原宣治」の挨拶についで、一同カウントダウンでスタートした。
海上自衛隊東京音楽隊の演奏に送り出され、一路「東京ゲートブリッジ」を目指して坂を駆け上がる。
いきなりの上り坂で息を切らす人も多かったが、視界は360度開け、レインボーブリッジ・東京タワー・横浜ランドマークタワーに富士山も見え、最高に気分がいい。
2009年の1月のはじめに見たときはまだ真ん中が継っていなかったが、3年経ってようやく継ったところを走って渡れるなんて感激だ
なんでも、開通した後も歩行者用の道が開放されるかどうかは未定だということで、もし歩行禁止となれば、今回が幻の横断になる。
それなのに、ゆっくり走っているのに、もう渡りきってしまい、折り返し地点の手前で給水を取り、反対側の車道を再び上る。
時計を見るとまだ30分余りしか経っておらず、このままじゃじき終わってしまうと思いペースダウンする。
スタート前に、海に浮かぶ消防船から七色の放水があると聞かされていたので、海のほうを見ながら走っていると、路肩に東京消防庁の隊員が立っていたので、放水は何時からだと聞いたら、へぇ~あと15分も先ですがな。
しょうがない、ボケッと立って待ってたってつまらんから先へ行くことにし、終わってから自分のホースで放水することにした。
それにしても、5000人ものランナーが走っているそうで、こちらは行って帰って来てるというのに、まだ行きの列が絶えない。
まあ、早さを競う大会じゃないから、楽しんだ者勝ちだ。
でもしかし、もうすぐ終わっちまうよ~
嗚呼、終わっちゃった
開通前の自動車道路を走るのは、昨年の新東名に続いて2度目だが、一生に一度の体験を2回もしてしまった。
昨日までは風が強くて、運営スタッフが橋の上で飛ばされそうになったとか。
でも今日のこの好天、さすが晴れ男だね。
「ゆりーと」くんもあっ晴れと申しております。
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