お好み夜話-Ver2

ヤバイほどハマる

そろそろ炭水化物を控えたほうがいいのに、メシが旨くてしょうがなくなっちゃう逸品が届いてしまった。

「太宰府 十二堂えとや」
「梅の実ひじき」


子供の頃からひじきなんて、なんか貧乏臭くてキライだったし、クソオヤジになってからもとくに旨いとは思わず、出されりゃ食べるけど好んでは食べなかったのに・・・・・。


昨年法事でかあちゃんの実家へ行った帰り、博多に立ち寄ってお土産を買ったのだが、その時にかあちゃんがお買い求めになったのがこの「梅の実ひじき」だった。

別段なんの期待もしていなかったのだが、まあせっかく買ってきたのだからとご飯の上にのせてひと口食べたところ、
なんじゃいこりゃぁ~ !!
メチャメチャ旨いじゃないか

ひじきの貧乏くさい概念を覆す、上品で爽やかな味付け、シソの風味ときざんだ梅の歯ごたえの良さ、他のおかずが必要ないほどで、ペロッと一膳平らげてしまい、おかわり

それからというもの、この「梅の実ひじき」と様々な食材とのコラボレーションにハマっている。

まず間違いのないのがお茶漬け。

永谷園だったら、軽く2杯はいけちゃう。

続いて、かあちゃんの故郷熊本で知らぬ人のいないふりかけの元祖「御飯の友」。

しかし全国ふりかけ協会が公認している「御飯の友」よりもマッチングしているのは、同じ御飯の友本舗㈱フタバの「フレッシュ」というふりかけの「のりたまご」

これもメシ2杯はかるい。

ということは、当然丸美屋の「のりたま」はベストマッチというわけで、これも要注意だ。

あと身近なところで、お好み屋にはなくてはならない天かす、関東風にいえば揚げ玉。

ちょっとお醤油をたらして、七味をちょい振り、「梅の実ひじき」と混ぜたんさい。

ひゃっほ~ !! 箸を持つ手がとまらんばい


なんてぇことを毎日していたら、あっという間になくなってしまい、クスリの切れたジャンキーさながら「梅の実ひじき」を夢にまで見る始末。

禁断症状に耐えられなくなって、お取り寄せ。

それが到着してしまったというワケ。

グラム数からいえば少々お高いかもしれないが、それでも630円。

これでメシ10杯はいけるから、ある意味お得かもしれない。

でもよく考えてみたら、コラボしてるものも貧乏くさいよなぁ

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