もはやAirのハードディスクはパンパンで、すでに画像と音楽データは外付けのハードディスクに移してあるが、それでも動作がモタモタしたり不具合が出てもおかしくない状態だ。
再起動するもなかなか立ち上がらず、何年かぶりのハラハラを味わった。
このままでは年末年始を無事越せるかどうかも危ぶまれたが、大方の予想では林檎屋はもうしばらく新型iMacは出さないと聞くし、仕方がないから一番安価なMac miniを購入してMacBook Airから引き継ごうかと考えていた。
ところが、6月のApple「WWDC 2017」でまさかと思われた新型iMacが発表された !!
うーん、う~~~~ん、うーーーーーーーーーーーーん・・・・・・・、1998年に初代iMacが発売されて今年で20周年の新型iMacは素敵なスペックすぎる。
我が家にiMacが初めて来たのは99年のブルーベリー色のPowerPC G3、それは「チエさん」が「可愛い‼ 」と衝動買いしていくらも経たないうちに不具合がでて、永遠の再起動をするじゃじゃ馬娘になってしまい三行半を突きつけられて我が家へ落ちてきたのだった。
当時オヤジは通称ポリバケツと呼ばれたPowerPC G3を中古で買ってハードディスクやメモリーを増設して騙しだまし使っていて、永遠の再起動を繰り返すブルーベリーのiMacは小僧のオモチャになって生涯を終えた。
やがてオヤジのポリバケツもいろいろトラブルがでてきて、再び中古で2002年の17インチのTHT液晶のiMac G4 を手に入れた。
だがそいつの寿命はポリバケツよりも短く、何をどうしても言うことを聞かない不良娘はほんの数ヶ月我が家のデスクに止まっただけで消えた。
そして1998年の初代から6年の時を経て発売された2004年のiMac G5 20インチを、新品でお買い上げ👏
OS X Tigerで動作する新品の林檎娘はキビキビと動き、しばらくはいい夢を見せてくれた。
だが数年経ち動作がぎこちなくなりフリーズを連発、車に乗せてアキバの専門店に修理に出した。
だがその後もトラブルは続き修理に出すこと3度、次おかしくなったらもう直さないと決め小僧のオモチャになった。
そうこうするうちに林檎屋はインテル入ってるに鞍替えし、PowerPCの時代は終わった。
で堪えきれずに2008年、インテルプロセッサ 2.8GHz Intel Core 2 Duoの24インチiMacを我が家に向かい入れた。
OSもLion、Leopard、Snow Leopardと百獣の王を総ナメ、かつてないほどのストレスフリーな動作で我が家のiMac史上最もベッピン娘であった。
だがどんなに素敵な林檎娘もいつか壊れるという教訓を嫌というほど体験したオヤジは、その時のためにサブのマシンを備えておこうと2012年MacBook Airの11インチをお買い上げ、ハードディスクパンパンでモッタリとした動作になったもののまだ現役。
この備えのMacBook Airのおかげで随分助けられたので、なんとか身軽にしてあげたい、ピンチの時のリリーフとしてこれからも出番を期待したいと思い・・・・・、林檎屋のサイトで新型iMacを何度も確かめ確かめ、たしかめ、、、、ポチッと🤣
とーどいちゃった、届いたよ、林檎屋さんから届いたよ。
今までのバーンとiMacを主張するパッケージと違って、素っ気ないダンボール然としたとび箱みたいな台形の箱。
先ずは開封の儀式であります。
アレ~お殿さま、やさしくしてくださいませ、イッヒッヒ、よいではないか恥ずかしがるでない。
などと妄想しながら脳裏にはサンダーバードのテーマ曲が流れ、2号の岩肌に模した格納庫の扉がバタンと倒れるように箱の蓋を倒して開けると、おおっ😳まごうことなきiMacの箱が現れたではないか‼
歴代の動かないiMacを脇に侍らせ、さらに容赦なく箱を開ける。
ウッシッシ、花嫁の角隠しのごとき白いクション材をめくり上げ、アレェ~お殿さま、わちきは恥ずかしゅうございます。
よいではないか面をあげその見目麗しい顔を見せよ。
はあぁぁぁ~😞、どれだけ林檎屋に銭をつぎ込んだのじゃ、元は取らせてもらうぞい。
ということで、今までMacBook Airに繋がっていたケーブル類をバシバシ外して外部モニターもお役御免、貧乏人の性か部屋のなかを片付けながら新型iMacを設置し起動。
え、え、え、素敵なステレオなジャーン音がしない⁉
だがスムーズに立ち上がり、何事もなくMacBook Airからの引き継ぎをタイムマシーンでおこなった。
オヤジには過ぎたるスペック😄
快適この上ないiMacでさっそく作業、作業。
やっぱり嫁と林檎は新しいものに限るぜよ!(◎_◎;)
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