歩く

今朝、2ヶ月ぶりにランニングウェアを着た。

九州の3日間は毎日1万5千歩以上歩いていたが、これを意識的に行うべく頑張って早起きした。

市場へ仕入れと、三ノ輪の肉屋までバッグを背負い徒歩で行くことにした。

雲ひとつない青空だったが、ネックウォーマーとニット帽に手袋の寒さ対策をして、ランニングシューズのヒモをしめた。

今朝の血圧は上150に下108、まだまだ高いがひと頃のハイパーテンションに比べたらずいぶん下がった。

でも無理せず、走らずにひたすら歩くのだ。


市場でタコとエビとホタテとエイヒレを買って、リュックと手に持って店まで歩き、店で始末をしてから今度は三ノ輪へ。

千住大橋を渡る頃には汗ビッショリで走りたくてウズウズするが、それをこらえてドローインして下っ腹に力を込め、背筋を伸ばしてお尻をキュッとしめ、早足で歩く。

肉屋で会計をするときに立ち止まっただけで、休まず立ち止まらず店に戻ってきて、水を飲んで一息ついて血圧を測る。

まだ動悸が早いせいか、上は169の下が114に上がってしまった。

しかし汗をかいて動いたおかげで気分は良い、午前10時までで14842歩歩いた。

1歩を80センチとして計算すると、11.873㎞になる。

これだけ歩けば充分だ。


年内中に上の血圧を140以下、下を100以下に定着させて、胸のドキドキハラハラ感をなくし、息苦しさを感じなくなればまた走ることが出来るだろう。

春にはどこかのマラソン大会の、10㎞でいいからエントリー出来るようになっていたい。

だがまずは、あと1週間でそれなりの結果を出し、内科医の「ユキちゃん」にオヤジはタフだということを思い知らせてやろう。

never give up !!