カウンターのお客様がひと段落する前にUber Eatsの大量注文が入り、大急ぎで調理に取り掛かった。
雨の日のゴールデンタイムはたいていUber Eatsの配達員の到着が遅かったりするのだが、昨夜は時間に正確に配達員のお兄ちゃんが来た。
しかし配達員を増員しますか?とUber Eatsから聞いてくるくらいの注文数だったので、まだその時点で半分くらいしかできておらず、配達員にちょっと待ってもらった。
5分くらい経過したころ、配達員のお兄ちゃんが「まだですか?」と聞いてきた。
「もうまもなく」と答え、焼き上がった最後の「そばめし」を袋に入れて「お待たせ」と配達員に差し出そうとしたら⁉
この配達員のお兄ちゃんはあろうことか、できあがった商品を目の当たりにしながら、
「5分経ったので他へ回ります」
と出ていこうとした。
おいおいおい、なんだそりゃ(゚ω゚)
できあがったのを見計らったように「あばよ」ってのは、そりや人としてないだろうよ💢
するとお兄ちゃん
「5分過ぎたらキャンセルする決まりですから」
と捨てゼリフのように言って外へ出て行っちまった。
この有様にさすがにかあちゃんもブチ切れ、ちょうど居合わせた「あさピョン」も呆れ顔。
アンタはよくてもお客様が困るでしょ、とかあちゃんが食い下がるも、お兄ちゃんは平気なツラでチャリを方向転換。
さあどうするオヤジ、かつてヤクザ者を半泣きさせた毒舌を爆発させるか💥
イヤイヤ待て、「女子と小人は養い難し」(この論語、今じゃちょっとNGだな) 道理を説いてもバカを見るのはこっちだ。
どうせこのヘタレ、中2野郎はあとでSNSでほざくだけの痛い目を見たことのないフニャチンだから、相手にするだけバカらしい。
それよりUber Eatsのサポートへ電話して5分ルールなんてものがあるのかどうか問い合わせてみようと電話したが、どこのサポートもまあ出ない。
そして長らく待たされて出ると、たいてい要領のわかってないトンチンカンが出たりするものだ。
運悪くこの夜応対に出たのがそれで、こちらの電話番号を告げるとUber Eatsに登録されてませんとほざいた。
もう一度ゆっくりと番号を繰り返しても、やはり登録されていないと言い張る。
こちらの滑舌が悪いのかとかあちゃんを見ると🙆♀だというし、怒りMAXでまたもブチ切れそうになりながら一言一句ゆっくりと言ってようやくUber Eats登録店舗だと認めた。
この担当者じゃまともな答えは期待できないと思いつつも先の経緯を伝え、5分経ったらバイバイルールがあるのかないのか尋ねると、配達パートナーは各自が個人事業者なのでその人に任されているという。
つまりUber Eatsとしてそんなルールはないわけで、なんら悪びれることなくテメエスタンダードでできるちゅうわけだ。
ウムム、個人事業者舐めんじゃねーぞ‼
そんなにアメリカンスタンダードがラクチンかよ‼
もうこの電話のねーちゃんと話してらんない😤 かあちゃんに電話を代わり、次の注文の仕上げにかかる。
まったく、Uber Eatsのシステムは日本の商習慣やら何やらとズレていることが多い。
先日の水曜日、旅行で休んでしまったので臨時で営業することにしたのだが、定休日を臨時の営業に変更することが店のタブレット端末ではできないとわかりサポートへ電話したら、やはり端末での操作はできないとわかり、いちいちサポートで変更してもらわなくてはならないそうな。
ついでに11月に長期に休まなくてはならないのでそれはどうかと尋ねると、やはりサポートへ依頼するしかないとわかり、Uber のトップページに休みの告知をできないかと聞いたら、システム上それもできないという。
世の中こんな状況なのに、なんて融通のきかないアメリカンなシステムなんだろう、というと「ハイ、今のところそうなんです」とサポートのお姉さんがすまなそうにいう。
あーあ、疲れちまう😞
けっきょくばっくれた配達員の代わりが来てことなきを得たが、その配達員のお兄ちゃんもため息まじりに、
「そういうヤツがいるんで、いい迷惑ですよ」
と言った。
あーあ、なんてこったい😒
このマグマのような怒りを鎮めるには冷えたシャワシャワしかないとさも当然の如くグラスに生ビールを注ぎ、その様子をチラ見している「あさピョン」に、付きあって飲めとばかりに焼酎を注いだ。
あーあ、悪循環😔
Uber Eats しっかりせんかい‼
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