正式名称は「国際食品・飲料展」で、世界各国・日本全国の食品・飲料などが一堂に会する展示会だ。
先日の「ホテレス」同様、毎年招待券が送付されてくるので、水曜日に幕張メッセまで出かけていき、朝から夕方まで会場内を歩き見て資料をもらい、食べかつ飲むというけっこういい感じになるイベントだ。
ちょっと前までは「ホテレス」と同時開催で、幕張メッセ~東京ビッグサイト間を往復するシャトルバスが行き来したりしていたが、今年は別開催になって、的が絞れて見やすくギュッと凝縮されたように感じた。
小麦価格がまたぞろ値上がるなどといっているが、「FOODEX」では米粉をかなりアピールしていて、さまざまな試食も用意されていた。
毎年楽しみな焼酎&泡盛のブースでは、利き酒クイズはもうなくなり、原料別の展示から県・産地別の展示に変わっていて、やはり焼酎ブームはかなり冷めてしまったように思う。
それでも、度数の高いものや、年数の古い銘柄、ボトルに引かれるものなど、普段あまり飲む機会の少ないものを積極的に試した。
もうちょっとしたら、ラベルと味に引かれた「鉄幹」の「オガタマ酒造」の新製品を取ってみようと思う。
旭川の食品・飲料を展示しているブースで、
「おいっ !! 」 と、
思わず言ってしまうようなキャラクターを発見。
コイツは旭川ブランドのイメージキャラクターで、「あさぷ」(「ぷ」はアイヌ語で食料庫)といい、旭川の頭文字Aと大雪の山をイメージして制作されたんだそうな。
ポケットの食べ物は「大雪山に抱かれ、おいしい食べ物がたくさん育まれている旭川」を表現しているんだって。
しかもそのキャッチフレーズは、「しあわせもぐもぐ旭川」だと
おいおいおいおい、ケンカうってんのか旭川
どこをどう見たってモグランポのパクリやないけ !!!
平成21年に2,049点の公募から、旭川の有識者による数次の審査会を経て、入賞作品を決定したというではないか。
いっちゃあ悪いが、そこに不正はなかったのかい 有識者ってぇ方々はどこに目ぇつけてんですかい
う~~~~~ん、旭川出身の漫画家、「八ちゃん」こと「わらいなく」先生に注進してこの問題を論じていただきたいぐらいだ。
それとも「大雪山」を「おおゆきやま」と読んだ調子こき「バーバーくん」に、旭川方面へ向かって盛大に屁をこいてもらおうか。
人にパクられるくらい人気だったらまだしも、まったく油断もスキもありゃしないぜ
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