お好み夜話-Ver2

ハシレンジャー in USHIKU

「36th USHIKU CITY MARATHON」の会場からお送りします。


おっと、いきなり白タイツの不審者かぁ って、スタンばってるレッドですな。

今回チームモグランポから10人が出場し、牛久がはじめての「タカちゃん」と「マミちゃん」中学生の「子サバ」に加え、モグランポオープン当初からのお客さんだった「キーさん」が初参加。

ノリのいい「キーさん」、念のため持ってきたイエローのマスクをかぶって走ると言い出し、ホントにやっちゃった

まだぎこちないハシレンジャーの面々。

でも周りの小学生や中学生たちは、気になってしょうがない様子で、早くも健全なマラソン大会が怪しいイベント会場になってしまった感がある。


しかしどうだろう、このヒーローらしからぬ立ち姿は

よく街中で見かけますな、こんな風に立っているチャラいお兄ちゃんを。

やはり、マスクをかぶっていても、本来の品性が出てしまうのでしょう

大丈夫なのか、ハシレンジャー。


やがて号砲が鳴り、ゲストの「谷口浩美」に見送られ、10kmスタート。

沿道の応援に応え、気勢を上げながら走るハシレンジャー。

一番元気のいいのは、イエローマスクの「キーさん」、ブラックなんて、

「オレ、ヒーローだよ~。応援してね~」

などと自ら主張してハイタッチを求めるものだから、子供たちも引いてしまい、

「しゃべってる。キモイ」 「ショッカー、怖い」

と、言われてしまうのだった。

その他にも、「ゴセイジャー」「ゴウカイジャー」という、遠目にはそう見えなくもない声援や、「仮面ライダー」「覆面レスラー」などというものまで、概ね好意的な声援を受け、賑やかに走る面々であった。


ゴール間近、精一杯声援に応えて走り切るハシレンジャーたち。

それほど速いわけではないが、1時間を切るタイムだったから、マスクの改良の甲斐があったということで、今年初の大会としては良しとするか。



走り終わればすっかり馴染んで、余裕のポーズのハシレンジャー。


子供たちから握手を求められたり、抱っこしてあげたり、いっぱしのヒーロー気取りのハシレンジャーだが、昨年のウルトラマンほどのインパクトはなかったと言わざるを得ない。

正義のヒローが悪の手先のショッカーに間違えられてしまうという痛い経験で、調子コキのブラックは学ばなければいけない。

真のヒーローとは、心技体に優れている者だということを。

偉そうにいうお前は誰かって?

そう、私は初代仮面ライダーの藤岡弘、です・・・・・なんちゃって。


去年、タイムオーバーで完走できなかったかあちゃんも、記録更新して完走。

3kmの中学生の部で15分を切ると宣言した「子サバ」も、有言実行を果たし、みんな無事走り終えた。

去年よりずいぶん早く会場を後にした我々は、アフターのお楽しみ、バーベキュー会場の「シャトーカミヤ」へ向かった。

デロデロの夜の部へ突入だっ

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