雨女の憂鬱

台風の影響で昨夜は激しい雨が降ったり止んだり、小降りになったタイミングでお帰りになる人が三々五々、9時には誰もいなくなり早仕舞いだなぁとかあちゃんとまったりしていたら、雨女がやって来た。

だが残念ながら雨は上がっており、雨に濡れた雨女というセルフプロデュースを狙ってきた元祖雨女「akkoママ」の目論見は外れた。

息子の「豪羽」が学校の行事でお泊まりだから自由だと生ビールをプハァーッと、「ちょっと聞いて」と昨今の憂さを問わず語り。

まあママになってもフリーランスで業界人をやっているし、そりゃ色々あるだろうさ。

ところでキミ幾つになったの❓と問えば、ひょえぇぇぇぇ～～ !! もうそんな・・・、そりゃ白馬の王子様と出会えることを夢見ていた頃からの付き合いだし、三十路焼を作って誕生祝いをした時から早10年。

様々な「akkoちゃん」のあんなことやこんなことを見聞き、ムービーもある。

モグランポ第一世代「前出る党」の調子コキ娘「akkoちゃん」もとうとう所帯染みたか・・・・・。


白馬の王子様を待っていたのにやって来たのはロバに乗ったカエルで、それが今じゃ狸に化けているなどと旦那はさんざんな言われよう。

何を言っちゃってんのさ、赤の他人だけど親と同じほどの歳の経験豊富なオヤジの忠告を「だって好きなんだもん💔」のひと言でうっちゃって突っ走ったくせに😤

突っ走ったといえば、「東京マラソン」を走った時にはお腹に「豪羽」がいたのも知らず、完走して旦那も子供も家も一気に手に入れたんじゃないかい。

10代、20代の子供じゃあるまいし、愛だの恋だので熱に浮かされるのは数年がいいとこ、子供と暮らしという現実を乗り切るには夫婦おたがい歩み寄りわかり合うしかないじゃあないか。

まあいいさ、グチは聞かない主義だけど「マゴ」のため吐き出すがいいさ。


そんな旦那の愚痴をこぼしていると当の本人から電話、あーあ、夫婦だね。

珍しく旦那も合流して夫婦水入らずになれば、雨も何処かへいって生暖かい風が吹くばかり。

そうだ、このタイミングでとっとと帰って生産活動を行うのだ。

練習もしないで「東京マラソン」にエントリーしようなんて、キミみたいなヤカラが多いから倍率上がっちゃうんだよ😒

でも前回同様「マゴ」を仕込むためならエントリーするがいいさ。

実の両親だって赤の他人のジジババだって、生産工程は問わないから無事孫の顔が見れりゃ👌さ。

走れ 、雨女‼