お好み夜話-Ver2

自衛隊に入ろう

反戦フォークに若者がのめり込んでいた1968年、「高田渡」が「自衛隊に入ろう」を歌い衝撃的にデビューした。

独特の歌声で風刺しているにもかかわらず、当時の防衛庁から自衛隊のPRソングとしてのオファーがきたという曰くつきの歌を脳裏に思い浮かべながら、有楽町線に揺られ和光市で下車。

駅から約1.5㎞、徒歩20分と広報センターのwebサイトにあったが、バスに乗るほどの距離でなし、てくてく歩いてやって来た。

休みの日恒例、行ったことのないトコ行く散歩、本日は陸上自衛隊 広報センター 愛称「りっくんランド」。

いざ徴兵ということになれば「丙種・不合格」間違い無しの、ポンコツで呑んだくれのオヤジでも、入場無料で手続きなしにふらっと入れてくれる、さすが皆様の自衛隊。

今後この国が馬鹿野郎な政治屋の仕業で戦いに巻き込まれるやもしれず、なんの知識も意見も持たずに右向け右の号令で
一億総火の玉とか云われて踊らされ、消耗品のように盾にされるなんてことにならないように、まずいろいろ見ておくことが肝要。

「りっくんランド」は2フロアの展示スペースで、順路は2階の「学びコーナー」から、陸上自衛隊のあゆみや任務、国際貢献、災害派遣活動などを写真パネルや資料で学ぶ。

自衛隊員にはアスリートも多く、オリンピックは自衛隊の協力なしには成り立たないほどということに改めて気づかされる。

そして1階の「体験コーナー」へ。

キャァ~😄 90式戦車だ、AH-1S対戦車ヘリコプター「コブラ」だっ‼

イヤ、ワシはべつにミリタリーマニアじゃない、ただ「ランボー」やら「戦国自衛隊」やら何やらの映画で観たような気がする装備が展示してあるので😍となっただけだ。

管内では無料で野戦服を着れて写真なども撮れるとあり、どういう経緯で見学に来たのか知らねど、ぶかぶかの隊服を着た中学生がウロウロ、射撃シュミレーターに熱くなっていた。

AH-1S「コブラ」のフライトシュミレータもタダで乗れるわけで、乗る前の説明書きを読んでいたら横からかあちゃんが、

「これ高血圧はダメじゃん😏」

などと余計なことを言って、係りのちょいといい感じの女性自衛官に聞かれてしまい、オヤジの「ランボー」体験はペケ👎

チクショウ😤たかだか2分程度の地を離れないシュミレータくらいでハイパーテンションがどうなるもんでもないだろうに・・・。

仕方がないからその他の展示物、防弾チョッキや装備品のリュック、機関銃ゃ砲弾や弾頭e.tc.を見て回り、誰でもお持ち帰りのできる自衛隊の情報誌「Milida・みりば」や「隊友」とか「朝雲」という自衛隊の新聞を頂いて、売店でお土産を買った。

このお米パフ入りチョコレート「ときめいて自衛隊」は、いつもお土産をもらう「投げちゃん」に。

帝国陸軍發の携帯口糧「金平糖」は、横浜方面の悪魔のお爺ちゃんに。

パッケージの裏に「懐カシィ、嗚呼旨ィ。天下無敵ノ味」なんて書いてあるのだから、悪魔のお爺ちゃんも喜んでくれるだろう。

あと二つ、昨今のご時世では物議をかもしそうな物を買ってきたが、それは選挙期間中はちょっとヤバいかもしれないので、参院選と都知事選が終わったら世間に問うてやろう、乞うご期待‼️

ちなみに、「りっくんランド」では陸上自衛隊のことのみの展示で、海自や空自の情報はない。

しかし、「日本の本気。」とチラシにある「富士総合火力演習」の見学に行ってみたいなぁ。

ケ知事やらその他の政治屋がセコくちょろまかした税金とはスケールの違う、国民の血税がバンバン破裂するんだから見ものだ。

そうしてそれが一朝有事の際、もしくは神のごとき獣「ゴジラ」が現れた時に、遺憾なく発揮されるのかどうか ???

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