お好み夜話-Ver2

コスプレの師匠

フルマラソンをナメてかかっているワケではないが、念願の東京マラソンをがむしゃらに走るつもりはない。

大規模に交通規制をしてもらっているメインストリートを、大手を振って走れるというのに、必死こいて脇目も振らず通り過ぎちゃったらもったいないでしょう。

せっかくのお祭りなんだし、沿道で応援してくれる人やエイドのボランティアの方にも楽しんでもらいたいし、何より自分もハジけたいから、思いっきり目立つ格好で走るつもりだ。

今年走った師匠と「ホリちゃん」のスカイツリーと東京タワーに負けない扮装をと考えるのだが・・・、う~ん、いいアイデアが出てこない😥

ちょっと煮詰まったオヤジを見かねて、かあちゃんが助っ人を頼んだ。


高校生の時にコスプレに目覚め、コミケなどのイベントで自分のコスプレ写真集を20万円以上も売りさばいちゃう娘。

小僧の同級生にして、お勤め人時代の病んだオヤジを癒してくれた、モグランポのバイト第一号 、そう「エリちゃん」だ😄

癒しの「エリちゃん」はご近所さんなので、自分の作ったサンプルなどを持ってすぐ来てくれた。

そのサンプルを見た瞬間、あっ💡わかった❗❗

聞く前に自分で問題が解決してしまった。

「エリちゃん」曰く、「おぢさんなら見ればわかると思った」だって。

そう、いい歳をしてムダにライオンボードやラリッサなどのコスプレイヤー御用達の素材を知っているのだ。

しかし知っているというだけで、応用が効かない。

そこのところを、コスプレの師匠たる「エリちゃん」に教えを乞うた。


彼女は近ごろ戦国武将に凝っているとかで、甲冑や武器なども作るんだそうな。

徳川家康 ( と言ってもゲームキャラの ) の格好で、最近話題の「のぼうの城」の忍城へ出かけて写真を撮ったりしてるそうな。

マラソンみたいな過酷な状況でコスプレしようってのに、当たり前のコスプレイヤーの行動がイマイチ理解できないジェネレーションギャップ👎


ともあれ彼女からいくつかアイデアをもらい、日暮里の安い生地やさんも教えてもらって、あとは実際の製作過程で困ったことがあったらまた相談にのってもらうということで話はついた。

これからの年末年始の時期を考えると、実製作期間は正味1ヶ月半というところか、のんびりしてる間はない。

キャリア10年のコスプレイヤーの話を聞いてはっきりしたのは、写真撮影などのポージングに耐えればいいイベントのコスプレ衣裳と、42.195km、およそ5時間~6時間走り続け動き続けても壊れない衣裳とは、作り方に決定的に違いがあるということだ。


それをふまえて、日夜シコシコ製作に入るのだ。

何ができるのかは乞うご期待👍

誰もが一目でわかるもの、とだけ言っておきましょう。

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